●ヤマザクラ
リフォーム用語集
ヤマザクラ
バラ科サクラ属の落葉広葉樹。散孔材。漢字では山桜。学名はPrunus jamasakura。加工性、着色性ともに優れ、磨くと光沢がでる。乾燥はやや困難であるが、狂いは少なく、耐久性は高い。 高級家具材、建築材、造作材として使用されている。
出典:リフォーム ホームプロ
Copyright(c) 2001-2014 HOMEPRO CO.,LTD ALL RIGHTS RESERVED.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
日本大百科全書(ニッポニカ)
ヤマザクラ
やまざくら / 山桜
[学] Cerasus jamasakura (Sieb. ex Koidz.) H.Ohba
Prunus jamasakura Sieb.
バラ科(APG分類:バラ科)の落葉高木。宮城県以西の本州から九州の山地に生え、日本のサクラを代表する一つ。赤茶色に染まった新葉と同時に淡紅色花を開き、成葉は緑色で裏面は白みが強い。日本の西南部にあるヤマザクラの海岸型をツクシヤマザクラという。
[小林義雄 2020年1月21日]
[参照項目] |
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「ヤマザクラ」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●ヤマザクラの関連情報