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ユダヤ暦【ユダヤれき】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ユダヤ暦
ユダヤれき
Jewish calendar
西前に用いられた古代ユダヤ暦は太陰太陽暦であって,その性格の一端旧約聖書によってうかがいうるにすぎず,詳細は不明である。4世紀頃から採用された現在のユダヤ暦では,ユリウス暦の前 3761年 10月6日 11時 11.33分を暦元とし,この創世紀元の日に始る暦年を元年として数える。この暦法では,1朔望月を 29.530594日とする 19年7閏法を用い,創世紀元年数を 19で割った残りが0,3,6,8,11,14,17となる年を閏年とする。また1年の長さは,平年 (12ヵ月) では 353日,354日,355日,閏年 (13ヵ月) では 383日,384日,385日の6通りであって,月の大小は1年の日数によって違い,一定の規約に従ってこれを決める。閏年の場合には,6月 (アダル月) の次にベ・アダル月 (閏月) をおいた。

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デジタル大辞泉

ユダヤ‐れき【ユダヤ暦】
ユダヤ人が用いた太陰太陽暦一種。日は夕方、月は新月の日に始まり、春分または秋分が年始で、平年は12か月、閏年は13か月で、閏月を第6月の次に置く。前3761年10月7日を創世紀元とする。

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世界大百科事典 第2版

ゆだやれき【ユダヤ暦】

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日本大百科全書(ニッポニカ)

ユダヤ暦
ゆだやれき

ユダヤ民族の間で使用される一種の太陰太陽暦。今日のユダヤ暦は4世紀ころに制定されたもので、置閏(ちじゅん)法は19年間に7閏(うるう)月を置くものである。平年は12か月、閏年は29日の1か月を加えた13か月からなる。閏年は紀元前3761年10月7日(ユリウス暦)を起算点とする創世紀元年数を19で割って得る余りが0、3、6、8、11、14、17の年とする。平年は353日、354日、355日の3通り、閏年は383日、384日、385日の3通りの1年がある。このいずれの年になるかは、ユダヤの大祭日である過越祭(すぎこしさい)の日取りによって定まる。この祭はつねにユダヤ暦第8月のニサンの15日に行われるが、この日は月、水、金曜日にはあたらないようにする。そのため新年のティシュリ月1日は常に過越祭の日から163日後にくるように決める。1年は秋分のころの新月に、1日は夕方6時に始まる。閏月は第6月のアダルの次に置き、第2アダルとよぶ。第2、第3の月を除けば、いずれの年も各月の日数は一定で29日か30日である。

[渡辺敏夫]

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精選版 日本国語大辞典

ユダヤ‐れき【ユダヤ暦】
〘名〙 古代ユダヤで旧約聖書時代に成立した太陰太陽暦。一日は夕方から、月は新月の見えはじめる日から、年は春分または秋分の頃からはじまる。創世紀元を紀元前三七六一年一〇月七日とする。

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