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ヨハネ黙示録【ヨハネモクシロク】

デジタル大辞泉

ヨハネもくしろく【ヨハネ黙示録】

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

ヨハネもくしろく【ヨハネ黙示録】
新約聖書巻末の書。一世紀末に迫害に悩むキリスト教徒を励まし慰めるために書かれたもので、新しい天と地の出現を黙示的に預言したもの。黙示録。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

ヨハネ黙示録
よはねもくしろく
Revelation of John
新約聖書』における最後の書で、黙示文学の系譜に属する。著者ヨハネについては不明な部分が多い。イエスの十二使徒の一人とする説や、『新約聖書』の他のヨハネ文書の著者と比定する説もあるが、いずれも学説的には支持しがたい。宛先(あてさき)は小アジアの諸教会であり、執筆の場所も同じく小アジアの都市であったと推定される。執筆年代は、ローマ皇帝ドミティアヌスの治世(81~96)の末期、キリスト教会に対するローマ帝国の迫害がようやく激烈さを増し、ローマ国権による皇帝礼拝の強制が行われつつあった時期である。厳しい迫害にさらされている教会に対し、主の再臨の近いことを告げ、希望と慰めを与えることを目的として書かれた文書である。この世の終末と新しい世界の出現が、ユダヤ黙示文学の手法に従って、絵画的に描き出されている。[山形孝夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ヨハネもくしろく【ヨハネ黙示録】
新約聖書中の一書。九五年ごろのローマのドミティアヌス帝によるキリスト教迫害を背景に成立。七つ教会への手紙、および七つの幻の部分からなる。特にサタンと戦う神の子としてのキリストを描き、世の終わりに至るまでの教会の姿を記して、神の意志を示したもの。アポカリプス。黙示録。

出典:精選版 日本国語大辞典
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