●ヨーロッパ共同体【ヨーロッパきょうどうたい】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヨーロッパ共同体
ヨーロッパきょうどうたい
European Community; EC
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
ヨーロッパきょうどうたい【ヨーロッパ共同体 European Communities】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
日本大百科全書(ニッポニカ)
ヨーロッパ共同体
よーろっぱきょうどうたい
European Community
略称EC。第二次世界大戦後のヨーロッパを建て直すための地域統合機構であったヨーロッパ経済共同体(EEC)、ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC)、ヨーロッパ原子力共同体(EURATOM)の3機関を一本化した総称。EC憲法(ローマ条約)を改正したEC新憲法(マーストリヒト条約)が1992年調印、93年11月1日発効し、EC加盟12か国はEU(ヨーロッパ連合)となった。
[編集部]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
ヨーロッパ‐きょうどうたい【ヨーロッパ共同体】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
旺文社世界史事典 三訂版
ヨーロッパ共同体
ヨーロッパきょうどうたい
European Communities
最高機関として閣僚理事会,共通機関としてヨーロッパ議会,司法裁判所がある。原加盟国はフランス・西ドイツ・イタリア・ベネルクス3国の6か国。その後,1973年にイギリス・アイルランド・デンマークが加わり拡大ECとなり,さらに81年にギリシア,86年にスペイン・ポルトガルが加盟。また,1979年には将来の通貨統合をめざして欧州通貨制度を発足させ,87年には92年までの完全な市場統合を定めた欧州単一議定書を採択。そして1992年,マーストリヒト条約(欧州連合条約)調印および加盟各国の批准を経て,ヨーロッパ連合(EU)へと発展し,地域統合が進められている。
出典:旺文社世界史事典 三訂版
執筆者一覧(50音順)
小豆畑和之 石井栄二 今泉博 仮屋園巌 津野田興一 三木健詞
Copyright Obunsha Co.,Ltd. All Rights Reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉
ヨーロッパ‐きょうどうたい【ヨーロッパ共同体】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
旺文社日本史事典 三訂版
ヨーロッパ共同体
ヨーロッパきょうどうたい
出典:旺文社日本史事典 三訂版
執筆者一覧(50音順)
金澤利明 竹内秀一 藤野雅己 牧内利之 真中幹夫
Copyright Obunsha Co.,Ltd. All Rights Reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「ヨーロッパ共同体」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●ヨーロッパ共同体の関連情報
関連キーワード
| ヨーロッパ経済共同体| ローマ条約| ヨーロッパ自由貿易連合| ヨーロッパ自由貿易連合| ヨーロッパ自由貿易連合| ローマ条約| ヨーロッパ連合| ガット(GATT)| ケネディ・ラウンド| ベネルックス|