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ヨーロッパ労連【ヨーロッパろうれん】

世界大百科事典 第2版

ヨーロッパろうれん【ヨーロッパ労連】
ヨーロッパ労働組合連盟European Trade Union Confederation(ETUC)の略称。1973年に結成された西ヨーロッパの全国的労働組合の総連合体。本部ブリュッセル国際自由労連(ICFTU)の本部建物内におく。その前身は,1958年のヨーロッパ経済共同体(EEC)の結成の際,関係6ヵ国のICFTU加盟組合が設けたヨーロッパ労働組合事務局European Trade Union Secretariat(ETUS)である。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ヨーロッパ労連
よーろっぱろうれん
European Trade Union Confederation
ヨーロッパの労働組合の中央連合組織。略称ETUC。日本では欧州労働組合連合ともいう。1958年国際自由労連(ICFTU)のヨーロッパ労組書記局として成立。その後1969年に一度名称を変更し、1973年2月に現在の名前の下に再結成。翌1974年にキリスト教系の国際労働組合連合(WCL)加盟組織などを加え、1975年には世界労働組合連盟(WFTU)準加盟のイタリア労働総同盟(CGIL)の加入も認めた。その後、ETUCは門戸を広げ、共産党系組織であるスペイン労働者委員会(1990年加盟)、フランス労働総同盟(CGT。1999年加盟)や、ホワイトカラーや職能組合組織などの加盟を認めた。さらに、1996年からは、中・東欧諸国の組合組織の加盟も認めた。ヨーロッパ統合に対応して、ヨーロッパレベルでの労使関係制度確立を目標としている。2010年の時点で、36か国82組織とヨーロッパ産業別12組織が加盟している。[五十嵐仁・鈴木 玲]
『法政大学大原社会問題研究所編『日本労働年鑑 第69集』(1999・旬報社) ▽Bernard Ebbinyhaus & Jelle Visser The Societies of Europe ; Trade Unions in Western Europe Since 1945(2000, Grove's Dictionaries, Inc., New York)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ヨーロッパ‐ろうれん ‥ラウレン【ヨーロッパ労連】
(European Trade Union Confederation の訳語) 「ヨーロッパ労働組合連合」の略称。一九七三年、国際自由労働組合連盟(ICFTU)加盟のヨーロッパ諸国の組合によって結成。略称ETUC。

出典:精選版 日本国語大辞典
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デジタル大辞泉

ヨーロッパ‐ろうれん〔‐ラウレン〕【ヨーロッパ労連】

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監修:松村明
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