@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

ライカ

デジタル大辞泉

ライカ(Leica)
ドイツのライツ社(現ライカカメラ社)製のカメラの商標名。映画の35ミリフィルムを利用する小型カメラとして開発された。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

らいか【ライカ】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

ライカ
らいか
Leica

ドイツのライカ・カメラ社(旧エルンスト・ライツ社)製の高級35ミリカメラ。2000年現在、連動距離計式のMシリーズ(1954より)および一眼レフ式のRシリーズ(1976より)の2系統が生産されており、いずれもTTL(カメラ内部に受光体を置きレンズを通ってきた光を直接測って露出を決定する機構)内蔵である。なお、1980年代後半より自動コンパクト35ミリカメラ(当初はAFC‐1、2002年現在はライカミニルックス)も製造している。

 ライカはエルンスト・ライツ社の技師であったオスカー・バルナックOskar Barnack(1879―1936)が考案し、最初のA型は1925年に発売され、以降改良を重ねて今日に至る世界的に知られたカメラである。なかでも54年に発売されたM3型の性能は、当時の日本のカメラメーカーにも衝撃を与え、高級35ミリカメラから35ミリ一眼レフへ転進させる一つの原因になったといわれている。現在の35ミリカメラのファインダーに採用されている明るく輝く画面枠(ブライトフレーム)やフィルムのレバー巻上げなどは、M3型の出現によって普及した機構である。また、ライカがフォトジャーナリズムに与えた影響も大きく、今日一般化しているスナップショットという撮影技法は、ライカの出現とそれに続く35ミリカメラの普及により日常化したともいえる。

[伊藤詩唱]

『中川一夫著『ライカの歴史』(1979・写真工業出版社)』『中村信一著『現代カメラ新書別冊 35ミリ一眼レフシリーズNo.18 R型ライカのすべて』(1990・朝日ソノラマ)』『酒井修一著『ライカとその時代――M3までの軌跡』(1997・朝日新聞社)』『萩谷剛編『ライカ研究』(2000・朝日ソノラマ)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ライカ
(Leica) ドイツのエルンスト‐ライツ社製の三五ミリフィルム用高級カメラの商標名。
※老妓抄(1938)〈岡本かの子〉「携帯のライカで景色など撮(うつ)してゐたが」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ライカ」の用語解説はコトバンクが提供しています。

ライカの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation