●ラズベリー
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ラズベリー
raspberry
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉
ラズベリー(raspberry)
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
栄養・生化学辞典
ラズベリー
出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
ラズベリー【raspberry】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
日本大百科全書(ニッポニカ)
ラズベリー
らずべりー
raspberry
バラ科(APG分類:バラ科)キイチゴ属Rubus数種の総称。イダエウスR. idaeus L.、ストリゴサスR. strigosus Michx.を主とし、それらにオクシデンタリスR. occidentalis L.を加え、さらにそれらの雑種から現れた赤色果系red raspberryと紫色果系purple raspberryなどをも包含する。多くはヨーロッパおよび北アメリカに分布し、栽培される。茎条はおおむね直立性、萼片(がくへん)5、花弁5からなり、春開く。果実は夏に熟し、白、黄、紅、紫色など変異があり、集合果で、熟すと花托(かたく)から分離する。花托は乾硬質で花盤に残り、生食のほか、キイチゴ香を利用し、リキュール、パイ、ジャム、プリザーブ、アイスクリーム、ジュースなどに用いる。日本ではエゾキイチゴ(イダエウスの変種)などが野生し、また栽培種の導入もみたが、果実の中の堅い多数の種子が食生活になじまないため、普及していない。
[飯塚宗夫 2020年1月21日]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
ラズベリー
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「ラズベリー」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●ラズベリーの関連情報