●ラム
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ラム
Lam, Wifredo
[没]1982.9.11. パリ
キューバの画家,彫刻家。 1937年パリへ出てシュルレアリスム運動に参加。 40年にアメリカに移ったが,その後パリに定住。抽象美術に近い感覚で呪術的なイメージや熱帯的な風景をテーマとした作品が多い。主要作品『密林』 (ニューヨーク近代美術館) など。
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ラム
Lamb, Charles
[没]1834.12.27. ミドルセックス,エドモントン
イギリスの随筆家。東インド会社に勤務 (1792~1825) するかたわら,文筆活動に従事。『シェークスピア物語』 Tales from Shakespeare (1807) ,『ユリシーズの冒険』 The Adventures of Ulysses (08) は古典を年少の読者の身近な読み物としたもので,前者は姉メアリーとの共著。名作『エリア随筆』 Essays of Elia (23) は,1820~23年に『ロンドン・マガジン』に寄稿したエッセーを集めたもので,33年に『後集』 Last Essaysが出た。自伝的なものをはじめ身辺のくさぐさの事柄を取上げ,しみじみとしたユーモアと情趣をたたえるそれらの作品は,イギリス伝統の随筆文学の頂点に立つもの。また,エリザベス朝演劇の批評家としてもすぐれた業績を残している。
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ラム
Lamb, Mary Ann
[没]1847.5.20. ミドルセックス,エドモントン
イギリスの文筆家。 C.ラムの姉。 1796年狂気の発作で母親を殺害。その後は弟の手厚い保護のもとに暮し,同様に狂気の性向に悩む弟をあたたかい共感をもって励ました。弟との共著『シェークスピア物語』 Tales from Shakespeare (1807) は,シェークスピアを子供向きに書き換えたもので,長く愛読された。 20編のうち 14編,喜劇の部分を分担した。
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ラム
Lamb, Willis Eugene, Jr.
[没]2008.5.15. アリゾナ,トゥーソン
アメリカの物理学者。カリフォルニア大学を卒業。第2次世界大戦中はコロンビア大学放射線研究室で研究を続けた。同大学教授 (1948) ,スタンフォード大学教授 (51) ,オックスフォード大学教授 (56) ,エール大学教授 (62) ,アリゾナ大学教授 (74) 。 1947年学生の R.レザフォードとともに水素原子の準位についてのラムシフトを発見,くりこみ理論のよい検証材料となった。その後もマイクロ波技術を駆使したスペクトル線の微細構造の分析を通じて原子の励起状態の研究とその理論的解析を行なった。 55年 P.クッシュとともにノーベル物理学賞を受賞した。
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ラム
Ram, Jagjivan
[没]1986.7.6. デリー,ニューデリー
インドの政治家。不可触民の出身。バナラス,カルカッタ両大学に学び,学生時代から反英不服従運動に参加。 1936~46年全インド被抑圧階級連盟会長をつとめた。 46年独立前の暫定内閣で労相となってから 30年以上にわたり国民会議派にあって,労相,通信相,農相,国防相などを歴任。 69年の国民会議派大分裂では I.ガンジーを支持,69~71年左派国民会議派の総裁。 77年の総選挙では左派国民会議派を離党,民主国民会議派を結成し,ガンジー敗退の一因をつくった。同年3月 S.デサイ内閣の国防相に就任。 79年1~7月副首相兼国防相。
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ラム
Lamu
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ラム
lamb
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ラム
rum
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ラム
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ラム
RAM; random access memory
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ラム
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デジタル大辞泉
ラム(Charles Lamb)
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世界大百科事典 第2版
ラム【Lamu】
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ラム【rum】
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ラム【Charles Lamb】
イギリスのエッセイスト,詩人,批評家。法学院の上級弁護士の執事を父としてロンドンに生まれた。給費学校クライスツ・ホスピタルに学び,同級生の詩人コールリジと終生の交わりを結んだ。大学には進学できず,東インド会社の事務員となり,30年余の勤め人生活を送った。この間,姉メアリー・アン(1764‐1847)が狂気の発作中に母親を刺殺するという惨事が起こり,以後ラムは姉の保護者として一生独身のまま彼女と同居し,ときおり発作に襲われる姉の面倒を見た。
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飲み物がわかる辞典
ラム【rum】
キューバ、ジャマイカ、ドミニカ、プエルトリコなどの西インド諸島に産する蒸留酒。砂糖きびの搾汁を煮詰めて砂糖を分離したあとに残る副産物の糖蜜を発酵させ、蒸留、熟成させたもの。色により無色の「ホワイトラム」、薄い褐色の「ゴールドラム」、濃い褐色の「ダークラム」が、また風味の濃厚さにより「ライトラム」「ミディアムラム」「ヘビーラム」がある。カクテルの材料や焼き菓子の風味づけにも用いる。アルコール度数は40~50度。
出典:講談社
(C)Kodansha 2013.
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367日誕生日大事典
ラム
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精選版 日本国語大辞典
ラム
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