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リアリズム[文学]【リアリズム[ぶんがく]】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

リアリズム[文学]
リアリズム[ぶんがく]
realism
写実主義,現実主義。 1850年代フランスに起った,客観的観察によって現実を忠実に再現しようとした運動をいう。続いて起った自然主義と共通するところが多い。シャンフルーリ,H.ミュルジェ,L.デュランチーらに代表されるが,ゴンクール兄弟フローベールの活躍が特筆される。特にフローベールの『ボバリー夫人』 (1857) は,厳密な客観性の追求と美的に完成された文体によって,一流派を超越した存在となった。現代ではリアリズムはきわめて広く解釈されて,時代をこえて文学の一構成要素とも考えられている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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