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リットン報告書【リットンほうこくしょ】

大辞林 第三版

リットンほうこくしょ【リットン報告書】
リットンを委員長とする国際連盟調査団が、1933年2月、満州事変に関し現地調査に基づいて発表した報告書。満州国に関する日本の主張が否認されたため、日本は翌月国際連盟の脱退を通告した(35年発効)。

出典:三省堂
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世界大百科事典 第2版

リットンほうこくしょ【リットン報告書】
満州事変に関する国際連盟調査委員会の報告書。満州事変について日本は国際連盟で不拡大を言明したが,1931年10月8日関東軍の錦州爆撃,11月の遼西進攻作戦などにより,国際連盟は日本に対する不信を強めた。孤立に陥った日本は,国際連盟事務総長ドラモントJ.E.Drummond(1876‐1951)のすすめで,現地への調査委員会派遣を提案し,12月10日の理事会でこれが可決され,32年1月委員長にリットンV.A.G.R.Lytton(1876‐1947)(イギリス),委員にマッコイF.R.McCoy(アメリカ),クローデルH.Claudel(フランス),シュネーH.Schnee(ドイツ),アルドロバンディL.Aldrovandi(イタリア)が任命された。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

リットン‐ほうこくしょ【リットン報告書】
リットン(二)を長とする国際連盟調査団の、満州事変に関する報告書。正称は国際連盟日華紛争調査委員会報告。昭和七年(一九三二)公表。満州(現在の中国東北部)における日本の軍事行動を侵略とみなし、中国の主権を認めながら、日本の権益をも認める妥協的結論を示し、日中間に新条約締結を提案したが、日本はこれを不満として、翌八年に国際連盟を脱退した。

出典:精選版 日本国語大辞典
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