●リットン
デジタル大辞泉
リットン(Lytton)



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デジタル版 日本人名大辞典+Plus
リットン Lytton, Victor Alexander George Robert, 2nd Earl of
1876年8月9日インドで生まれる。1876年8月9日インドで生まれる。海軍省・インド省の政務次官などをへて国際連盟イギリス代表。1931年満州事変の国際連盟調査団長となり,昭和7年日本をへて満州(中国東北部),中国各地を視察。同年報告書(通称「リットン報告書」)を提出して,満州国不承認,日本の国際連盟脱退のきっかけをつくる。1947年10月26日死去。71歳。ケンブリッジ大卒。
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日本大百科全書(ニッポニカ)
リットン
りっとん
Edward George Earle Lytton Bulwer-Lytton, 1st Baron Lytton
(1803―1873)
イギリスの小説家、政治家。ケンブリッジ大学卒業。バイロン的ダンディーとして社交界で人気を博す。結婚後生涯家庭生活に恵まれず、収入を得るため精力的な文筆活動をしながら政界に入り、植民地相まで務めた。当時の流行を取り入れた通俗小説を多作し、『ポール・クリフォード』(1830)、『ユージン・エアラム』(1832)は犯罪小説、『ポンペイ最後の日』(1834)、『リエンツィ』(1835)、『最後の直臣』(1843)は歴史小説、そして最高作といわれる『ペラム』(1828)では当時の社交界を描いた。
[佐野 晃]
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精選版 日本国語大辞典
リットン
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