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リニアモーター

デジタル大辞泉

リニア‐モーター(linear motor)
磁気浮上式の可動部が直線運動をする電動機超高速鉄道などに利用。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

リニアモーター【linear motor】
平板状の構造をもつ電動機。回転形の電動機を円周方向に展開して,固定子に対応する固定部分と回転子に対応し長手方向に直進する移動部分を一定の長さのエアギャップをはさんで対向させている。ギャップに垂直な方向の磁界が長手方向に移動するときに,移動部分に流れる電流やそこに設けられた磁極との相互作用で移動部分に推進力が非接触で発生する(図1)。歯車などの伝達機構を必要とせず,摩擦などによって駆動性能が制限されず速応性が高い駆動装置として開発と適用が多くの分野で進んでいる。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

リニアモーター【linear motor】
可動部が直線運動をする電動機。超高速電気鉄道などに応用される。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

リニアモーター
りにあもーたー
linear motor
直線的な方向に力を発生するモーター(電動機)。通常の電動機は回転運動を行うが、リニアモーターは直線運動を行う。回転形の電動機のトルク(回転力)に相当するのはリニアモーターでは推力(運動方向への力)である。
 推力の発生原理により、リニア誘導モーター、リニア同期モーター、リニア直流モーター、リニアステッピングモーターなどがある。それぞれの推力の発生メカニズムは回転形の電動機と同一である。
 リニアモーターは移動子と固定子から構成される。固定子を地上側、移動子を車上側とよぶことがある。回転形電動機では固定子が一次回路、回転子が二次回路であるが、リニアモーターの場合、車上一次式と地上一次式がいずれも可能である。回転しないので軸受が不要であり、モーター部分が回転形より小さく構成できる。ただし、減速機がない直結方式(ダイレクトドライブ)であり、リニアモーターの発生推力は大きくする必要がある。鉄道車両(リニアモーターカー)のほか、各種産業機械や工作機械、家電品(電気かみそり)、カメラのオートフォーカスなど、広い分野で使われている。[森本雅之]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

リニア‐モーター
〘名〙 (linear motor) 回転する構造の一般の電動機に対して、直線状に走る構造の電動機をいう。最近、超高速鉄道の主動力源として注目されている。〔新技術の手帖(1966)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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