@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

リュブリャナ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

リュブリャナ
Ljubljana
スロベニア首都。ドイツ語ではライバハ Laibach,イタリア語ではルビアナ Lubiana。同国中央部,ディナルアルプス中の盆地サバ川沿岸に位置する。古来東西交通の要地として知られ,起源ローマの古代都市エモナにさかのぼる。 1277年からハプスブルク家支配下に入り,ライバハと呼ばれ,1821年神聖同盟によるライバハ会議が開かれた。 19世紀後半にはオーストリアの支配に対するスロベニア民族運動の舞台となった。スロベニアの商工業,行政の中心で,繊維,アルミナ製紙製靴皮革電機,化学などの各種工業が行なわれる。 1895年の地震で歴史的建造物はほとんど破壊されたが,いくつかのオーストリア=バロック様式の建物が残る。美術館,オペラハウス,リュブリャナ大学 (1595) などがあり,文化の中心地でもある。人口 27万2220(2011)。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

リュブリャナ【Ljubljana】
スロベニア共和国の首都。人口27万(1995)。ドイツ名ライバハLaibach。標高293mの盆地のなか,リュブリャニツァの河畔にある。気候は中欧型。紀元前イリュリア人ケルト人が住み,エモナと称した。やがてローマ軍団が置かれ,5世紀には東ゴート族に破壊されたが,6世紀にスロベニア人が住み着いてからよみがえった。1044年リュブリャナの名が文献に初出する。14世紀ハプスブルク家の領土となり,15世紀中ごろには司教座が置かれ,商業,家内工業が飛躍的に発展した。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

リュブリャナ【Ljubljana】
スロベニア共和国の首都。ドナウ川支流のサーバ川沿岸に位置する。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

リュブリャナ
りゅぶりゃな
Ljubljana
スロベニア共和国の首都。ドイツ語名ライバッハLaibach、イタリア語名リビアナLybiana。人口26万4269(2002国勢調査速報値)。リュブリャニッツァ川が市中を流下する。そこに架かる三肢橋や、16世紀の大地震後、丘陵上に建てられた古城、詩聖プレーシェルン像に対面する聖告教会、ロッバ作の噴泉近くに立つ市庁舎、聖三位一体教会などバロック様式の建造物が古都をいろどっている。リュブリャナ大学(1919創立)、科学技術アカデミー、オペラ劇場、博物館、文化の大殿堂「ツァンカレウ・ドム」などが人目をひく。機械、電気・化学、薬品・食品などの諸工業が発展し、文字どおり政治、経済、文化の中心地である。スポーツ施設や遊歩道の美しいチボリ公園、郊外には国際空港もある。[田村 律]

歴史

ローマ時代は駐屯地でエモナEmonaといわれ、アルプス、パンノニア平原、アドリア海を結ぶ中間点であった。5世紀に東ゴート人に破壊され、スラブ人によって再建された。スラブ語名リュブリャナ、12世紀にドイツ語名ライバッハが文献にみえる。1335年ハプスブルク家の支配下に入り、1849年ウィーンと鉄道で結ばれてから急速に発展、1918年セルビア人・クロアチア人・スロベニア人王国(後のユーゴスラビア王国)に編入された。以後、スロベニアが旧ユーゴスラビアを構成していた時代も、1991年に旧ユーゴスラビアからスロベニアが独立した後も、スロベニアの首都となっている。[田村 律]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

リュブリャナ
(Ljubljana) スロベニア共和国の首都。長く、ハプスブルク家の支配下にあり、バロック様式の建築物が多く残る。ドイツ語名ライバッハ(Laibach)、イタリア語名ルビアナ(Lubiana)。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

リュブリャナ」の用語解説はコトバンクが提供しています。

リュブリャナの関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation