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ルチル

世界大百科事典 第2版

ルチル【rutile】
金紅石ともいう。チタンの重要な鉱石化学組成TiO2であるが,TiはNb,Ta,Fe2+,Fe3+により一部置換されている。また,アナタースanatase(鋭錐石ともいう),ブルッカイトbrookite(板(いた)チタン石ともいう)とは多形の関係にある。正方晶系。柱状,針状,しばしば輪座双晶を示し,もろい。赤褐色,赤色,ときに黄色,紫色,Fe3+,Nb,Taを含むものは黒色。ダイヤモンド光沢ないし金属光沢。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

ルチル
〘名〙 (rutile) チタンの酸化鉱物。化学式 TiO2 チタンの原料になる。ふつう正方晶系。屈折率が高く、純度の高い無色の合成品はダイヤモンドの代用品(チタニアダイヤ)になる。金紅石。〔金の塔(1953)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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化学辞典 第2版

ルチル
ルチル
rutile

金紅石ともいう.天然産のTiO2で,変成岩火成岩中に少量産出する.空間群 P 4/mnmに属する正方晶系の結晶.単位格子中に二つの基本組成を含む.多形として,板チタン石(brookite)(斜方),鋭すい石(anatase)(正方)がある.へき開{110}明瞭.硬度6~6.5.密度4.23 g cm-3.[別用語参照]二酸化チタン

出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
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デジタル大辞泉

ルチル(rutile)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ルチル
金紅石」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ルチル
るちる

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