●ルブリン
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ルブリン
Lublin
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デジタル大辞泉
ルブリン(Lublin)
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世界大百科事典 第2版
ルブリン【Lublin】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
ルブリン
るぶりん
Lublin
ポーランド東部、ルブリン県の県都。首都ワルシャワの南東150キロメートルにあり、東部の経済、行政、文化の中心都市。人口35万4026(2001)。バルト海から黒海に抜ける街道筋にあり、10世紀には商業町として栄えた。ポーランド王国がクラクフに首都を移してから繁栄を極め、14~17世紀の往時をしのばせる市場広場、市庁舎、城、教会が多く残り、観光地となっている。現在のポーランド政府は、対独レジスタンス運動が1944年7月22日にルブリンで政府樹立宣言を行ってできたものである。市の西方のビスワ川右岸の地は経済的に後進地域で、ビート、麻、ライムギを中心とする農業地帯となっている。市は第二次世界大戦後、急速に工業化が進み、輸送用機械(オートバイ、タンクローリー車、トラクター)、農業機械、食品加工(食肉、製糖、ビール)などの工業が行われる。高等教育機関、文化施設も多い。
[山本 茂]
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