●レプトン
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
レプトン
Repton, Humphry
[没]1818.3.24. ランフォード
イギリスの造園家。事業の失敗から 39歳で趣味を生かした造園界に入る。 L.ブラウン亡きあと,彼の牧歌的造形と当時流行の荒々しい理想自然派の間をいく,中庸的でピクチャレスクな様式を築き,「風景庭園」と称した。景観デザインのなかに建築的要素を取入れ,特に建物周囲にはテラスや階段,花壇などの直線的構成を用いて,庭園の自然風景との有機的結合に妙をみせた。彼の関与した庭園,公園は 200に及ぶ。また水彩画の特技を生かして設計前後の状態図を示した顧客用スケッチブックは「レッドブック」と呼ばれ,以降の設計図書の範となった。 1796~1802年は J.ナッシュと協力。『風景庭園のヒントと素描』 Sketches and Hints on Landscape Gardening (1795) ,『風景庭園の理論と実際』 Observations on the Theory and Practice of Landscape Gardening (1803) をはじめ著書も多い。
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レプトン
lepton
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デジタル大辞泉
レプトン(lepton)
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世界大百科事典 第2版
レプトン【lepton】
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精選版 日本国語大辞典
レプトン
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化学辞典 第2版
レプトン
レプトン
lepton
弱い相互作用,電磁相互作用をする素粒子.バリオンに対して,質量が軽いことから軽粒子ともいう.スピン1/2.フェルミ統計に従う.電子,電子ニュートリノがもっとも普通のレプトン.(電子 e-,電子ニュートリノ νe)を第一世代,(ミューオンμ,ミューニュートリノ νμ)を第二世代,(タウオンτ,タウニュートリノ ντ)を第三世代とよぶ.電子,ミューオン,タウオンは電荷-1.質量はそれぞれ0.511,105.6,1777 MeV.ニュートリノはいずれも無電荷.これら6粒子に加えてそれぞれの反粒子が存在する.語源はギリシア語の“小さい”を意味する言葉λεπτζに由来する.
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