@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

レンゲソウ(蓮華草)【レンゲソウ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

レンゲソウ(蓮華草)
レンゲソウ
Astragalus sinicus; milk vetch
マメ科の越年草で,中国大陸原産。日本では田地に栽培されるが野生化したものも多い。茎は基部で多数に分枝し地面をはう。葉は長さ5~10cmの奇数羽状複葉で互生し,葉柄の基部に1対の托葉がある。小葉は4~5対あって卵形で先端がややくぼみ,質は薄い。4~5月に,葉のつけ根から長い柄を出し,その頂部に紅紫色または白色の蝶形花を数個輪状につける。この花のつき方をハスの花に見立てレンゲソウの名があるが,ゲンゲとも呼ばれる。花後,短い円柱形のが放射状に集った集合果をつくる。莢は黒く熟し先端が嘴状にとがる。根には根粒バクテリアが共生し,空中窒素を固定するので,緑肥として用いられる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

レンゲソウ【レンゲソウ(蓮華草) milk vetch】
春の草花として最も親しまれている植物の一つで,中国原産のマメ科の越年草(イラスト)。レンゲ,ゲンゲともいう。緑肥として全国で広く栽培され(最盛期は全国で30万ha),今日では田畑野原土手道端などの日当りのよいやや湿った土地に野生化している。高さ10~30cm。葉は互生し,羽状複葉で9~11枚の奇数個の小葉をつける。4~6月に葉腋(ようえき)から10~15cmの花柄を伸ばし,先端に7~10個の蝶形花をつける。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

レンゲソウ(蓮華草)」の用語解説はコトバンクが提供しています。

レンゲソウ(蓮華草)の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation