●ワイナ・カパック
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ワイナ・カパック
Huayna Cápac
[生]?
[没]1525
インカ帝国第 11代の皇帝 (在位 1493~1525) 。帝国の最盛期を現出し,その版図は北はコロンビアから南はアルゼンチン北部にまで及んだ。国土を息子のワスカルとアタワルパに分割相続させたが,両人の間に王位をめぐって抗争が起り,帝国の崩壊を早める原因となった。
[没]1525
インカ帝国第 11代の皇帝 (在位 1493~1525) 。帝国の最盛期を現出し,その版図は北はコロンビアから南はアルゼンチン北部にまで及んだ。国土を息子のワスカルとアタワルパに分割相続させたが,両人の間に王位をめぐって抗争が起り,帝国の崩壊を早める原因となった。
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世界大百科事典 第2版
わいなかぱっく【ワイナ・カパック】
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