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ワインバーグ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ワインバーグ
Weinberg, Steven
[生]1933.5.3. ニューヨーク
アメリカの物理学者。コーネル大学卒業 (1954) 。 1957年プリンストン大学で学位取得。コロンビア大学,カリフォルニア大学教授 (65) ,マサチューセッツ工科大学教授 (69) ,ハーバード大学教授 (73) を経てテキサス大学教授 (82) 。 A.サラムとは独立に,67年にゲージ場理論の立場から電磁相互作用と弱い相互作用を統一する,いわゆるワインバーグ=サラムの理論を定式化した。この理論は,中性カレントの存在の証明 (73) はじめ,多くの実験的証拠が出され,ほぼ確立されたとみなされている。統一場理論の発展への寄与により,79年サラム,S.L.グラショーとともにノーベル物理学賞を授与された。なお,グラショーとは,高等学校,大学と同級であった。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

わいんばーぐ【ワインバーグ】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ワインバーグ【Steven Weinberg】
1933~  アメリカの理論物理学者。弱い相互作用と電磁相互作用をゲージ理論の立場から統一的に扱う理論モデルを提唱。 → 統一場理論

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

ワインバーグ
わいんばーぐ
Steven Weinberg
(1933― )
アメリカの物理学者。ニューヨークに生まれる。コーネル大学卒業ののち、デンマークのコペンハーゲンにある理論物理学研究所(現、ニールス・ボーア研究所)で大学院生として研究生活を送り、帰国後1957年にプリンストン大学で博士号を取得した。コロンビア大学を経て、1959年から1966年までカリフォルニア大学、1966年から1969年までハーバード大学で教職につき、1969年にマサチューセッツ工科大学(MIT)教授、1973年にハーバード大学教授、1982年にテキサス大学教授となった。
 理論物理学で幅広く研究活動を行ったが、なかでも素粒子論の業績で知られている。1967年にグラショーの弱・電磁理論をさらに発展させた新しい理論を発表した。これは、質量のあるボソンの交換による弱い相互作用と質量のない光子の交換による電磁相互作用を統一して記述するゲージ理論で、中性の四次元の流れ(カレント)の存在を予言するものであった。翌1968年同じ説をワインバーグと独立にパキスタンのサラムも提唱したため、ワインバーグ‐サラムの理論とよばれた。1979年、「電磁相互作用と弱い相互作用の統一理論への寄与、なかでも弱い中性カレントの予言」により、グラショー、サラムとともにノーベル物理学賞を受賞した。なお、グラショーとは高校、大学を通じて学友であった。[編集部]
『ワインバーグ著、青山秀明他訳『ワインバーグ 場の量子論』全6巻(1997~2003・吉岡書店)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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