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ワッデン海【わっでんかい】

世界大百科事典 第2版

わっでんかい【ワッデン海】

出典:株式会社平凡社
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世界遺産詳解

ワッデンかい【ワッデン海】
2009年にオランダ側とドイツ側が登録され、2014年にドイツ側の登録範囲が拡大、デンマーク側が登録された世界遺産(自然遺産)。ワッデン海は、オランダ、ドイツ、デンマークと連なるエリアの海域と温帯の遠浅の湿地帯が広がる世界最大の干潟で、砂州、砂丘、浅瀬、塩性湿地、海草の繁殖地などさまざまな自然環境が美しい景観を生み出している。ワッデン海は、ゼニガタアザラシ、ネズミイルカなどの海洋哺乳類をはじめ、2000種以上の昆虫類、魚類、鳥類など多様な野生生物が生息する豊かな生態系を育んでいる。特に年間1200万羽もの渡り鳥の重要な飛来地となっており、ラムサール条約にも登録されている。◇英名はWadden Sea

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
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日本大百科全書(ニッポニカ)

ワッデン海
わっでんかい
Waddenzee

オランダ北部、本土と西フリジア諸島とに囲まれた細長い海域。南西―北東方向に長く、長さ約120キロメートル、幅約10~30キロメートル。中世の海進によって生じたゾイデル海の外洋側部分であったが、1932年に完成した大締切堤防によって内陸側のアイセル湖と分断された。地名は「干潟の海」の意であり、水深10メートル以内の泥海が広がる。カキ、エビ、ヒラメなどの好漁場で、夏は海水浴場となる。

[長谷川孝治]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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