●一定【イチジョウ】
デジタル大辞泉
いち‐じょう〔‐ヂヤウ〕【一定】

「往生は―と思へば―、不定(ふぢゃう)と思へば不定なり」〈徒然・三九〉

「かほどの大男のことなれば、―武勇も人に超えつろう」〈芥川・きりしとほろ上人伝〉
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いっ‐てい【一定】
1 一つに定まって変わらないこと。「
2 順序や方法などが決まっていること。「
3 ある傾向・状態に落ち着くこと。「
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デジタル版 日本人名大辞典+Plus
一定 いちじょう
元慶(がんぎょう)8年生まれ。聖宝(しょうぼう)に真言と三論を学ぶ。東大寺東南院主をへて,天慶(てんぎょう)5年醍醐(だいご)寺の座主(ざす)。8年泰舜(たいしゅん)の代役として太元帥法(たいげんのほう)をつとめ,僧綱の位にない者がおこなう初例となる。権(ごんの)律師,東寺二長者。天慶10年2月9日死去。64歳。名は壱定ともかく。
出典:講談社
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精選版 日本国語大辞典
いち‐じょう ‥ヂャウ【一定】

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いっ‐てい【一定】
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