●一本【イッポン】
デジタル大辞泉
いっ‐ぽん【一本】
2
㋐一冊または一部の書物。
㋑ある書物。異本。別の本。「
3 柔道・剣道などで、完全に技が一つ決まること。転じて、相手をやり込めること。「これは
4 (名詞に付いて)そのことだけに、目標や態度などを絞ること。いっぽんやり。「芸
5 それ一つだけで独立しうる状態であること。特に、一人前になった芸者。→半玉(はんぎょく)
6 とっくりに入った酒。「
7 銭100枚をつないだ銭差(ぜにさし)一つ。一文銭で100文、四文銭で400文。
「―づつも取らねば勘定に合ふもんぢゃあねえ」〈黄・即席耳学問〉
8 同じ仲間。一味。ぐる。
「おのれが弟の伝三郎、今迄おのれら―と思ひしに」〈浄・卯月の紅葉〉
[アクセント]1・3~7はイッポン、2はイッポン。
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ひと‐もと【一本】
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精選版 日本国語大辞典
いっ‐ぽん【一本】
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ひと‐もと【一本】
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デジタル版 日本人名大辞典+Plus
一本 いっぽん
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