●一眼レフカメラ【いちがんレフカメラ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
一眼レフカメラ
いちがんレフカメラ
single-lens reflex camera
カメラ内部に設けた跳ね上げ式反射鏡を利用して,撮影レンズをファインダー機構に兼用させたカメラ。撮影レンズと写真フィルムとの間に,レンズの光軸に対して 45°の角度を保持するように反射鏡を仕組み,ピントグラスに投影像の焦点が合うようにしてファインダー機構が成り立っている。撮影時にシャッターボタンを押すと反射鏡が跳ね上がり,映像はレンズを通してフィルムに写されるが,撮影が終わると反射鏡は元の位置に戻るようになっている。日本のメーカーの製品ではデジタル一眼レフカメラや 35ミリ一眼レフカメラが代表機種で,高級機から普及型まで各種の製品がある。
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世界大百科事典 第2版
いちがんれふかめら【一眼レフカメラ】
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デジタル大辞泉
いちがんレフ‐カメラ【一眼レフカメラ】
⇒一眼レフ
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