@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

一筆【イッピツ】

デジタル大辞泉

いっ‐ぴつ【一筆】
1本の筆。
墨継ぎをしないで一気に続けて書くこと。ひとふで。
簡単な手紙や文章を書くこと。また、その手紙や文章。「一筆認(したた)める」
土地登記簿上の一区画。→合筆(がっぴつ)分筆
同じ筆跡。また、一人で最初から最後まで全部書くこと。
「一切経を―に書き給へる」〈今鏡・五〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ひと‐ふで【一筆】
ちょっと書きつけること。いっぴつ。「一筆書き添える」
途中で筆を休めないで一息に書くこと。いっぴつ。「一筆で書き上げる」
田畑宅地の一区画。いっぴつ。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

いっぴつ【一筆】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

いっぴつ【一筆】
墨継ぎをせずに一気に書くこと。ひとふで。
ちょっと書くこと。また、書いた書状。 -したためる -とっておく
同一人の筆跡。また、一人で最初から最後まで全部書くこと。 大般若-書写の志ありけれど/著聞 2
検地帳に記したことから 一区画の田畑・土地。ひとふで。
物権の客体としての土地の単位で、土地登記簿の一枚の用紙に書き込まれた一つの土地。
[句項目] 一筆入れる

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ひとふで【一筆】
ちょっと書きつけること。いっぴつ。 手紙を-書く -お願いします
墨継ぎをせずに一気に書くこと。いっぴつ。
地面の一区画。いっぴつ。
[句項目] 一筆湿す

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

一筆
いっぴつ
土地の単位。土地登記簿のうえで一個の土地とされるもので、土地は一ごとに登記簿に記録され、地番がつけられる。一筆の土地を複数にする(分筆)とそれぞれが一筆の土地となり、数筆の土地を一つにまとめる(合筆(がっぴつ))と一筆の土地になる。一筆の土地には一個の所有権が成立し、それが一個の物として取引されるが、一筆の土地の一部だけを独立の所有の対象とすることも認められている。[高橋康之・野澤正充]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

いち‐ふで【一筆】
〘名〙 書きはじめ。また、連名中や仲間内の第一番。筆頭。一の筆。
※楽屋図会拾遺(1802)上「櫓下看板〈略〉矢倉下三まいをよしとする。書始(イチフテ)、中、留筆なり」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

いっ‐ぴつ【一筆】
〘名〙
① 一本の筆。〔呉融‐和座主尚書登布善寺楼詩〕
② 途中で墨継ぎをしないで、文字を続けて書くこと。一筆がき。
③ 同じ筆跡。また、一人で最初から終わりまで書くこと。
※今鏡(1170)五「そのさだのぶのきみは一切経を一筆にかきたまへる」
④ 一通の書面。一通の書状。
※天草本平家(1592)三「グヮンジョ ヲ yppit(イッピツ) カイテ ササギョウ ト ヲモウ ガ」
※浄瑠璃・五十年忌歌念仏(1707)上「そなたとわれとにあの仁から一筆とって置ならば」
⑤ (筆をとって書いて申し上げる、また、要用だけを一筆しるすの意) 書状の初めに書くことば。→一筆啓上
※怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉五「一筆申入候。過日御約束致置候中川漁船行の義は」
⑥ 一つの語。一つの句。短い文章。〔新唐書‐鐘傅伝〕
⑦ (検地帳には、一場所ずつ、その田畑の所在、石高(こくだか)、面積、所有者などをひとくだりにしるしたところから) 一区切りの田畑、宅地の記録。また、その土地。ひとふで。いちまい。〔地方凡例録(1794)〕
⑧ 不動産登記における土地区分の一単位。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ひと‐ふで【一筆】
〘名〙
① 特に書きつけること。ちょっと書きつけること。また、短い文。一通の書画。いっぴつ。
※高野本平家(13C前)一「一筆(フデ)かいて大衆の中へつかはす」
② 筆を休めないで書きつづけること。一息に書くこと。また、無造作に書くこと。
※今昔(1120頃か)二八「只一筆に書たるに」
③ (検地帳には、一場所ずつ、その田畑の所在、石高、面積、所有者などをひとくだりにしるしたところから) 一区切りの田畑、宅地の記録。また、その土地。一般に土地登記上の一区画をいう。いっぴつ。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

一筆」の用語解説はコトバンクが提供しています。

一筆の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation