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一統【イットウ】

デジタル大辞泉

いっ‐とう【一統】
[名](スル)
一つにまとめて治めること。統一。「天下を一統する」
一つにまとまった全体。一同。総体。「同窓の一統」「町内会御一統様」
[副]おしなべて。いちように。
「入塾之書生は何もかも―ひとつにいたし」〈鴎外・北条霞亭〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

いっとう【一統】
スル
一つにまとめて、治めること。統一。 速に天下を-せんと欲し/日本開化小史 卯吉
一つにまとめた全体。一同。 一門- 御-様
ひとすじ。 ことさら当時-の、道も直すぐなる文武の二つ/謡曲・調伏曽我
おしなべて。いちように。 上方から状が来た時、あちらは-風がはやると/人情本・娘節用

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

いっ‐とう【一統】
[1] 〘名〙
① (━する) 一つにすべ合わせること。統一。
※神皇正統記(1339‐43)中「後に南朝の陳をうちたひらげて、一統の世となれり」 〔史記‐始皇本紀〕
② 一つにまとめ合わせた全体。総体。一同。
※応永記(1399‐1434頃か)「就中九州一統として、御敵数万騎中国に打越べき企あり」
③ 別のものをひとつに扱うこと。
※足利本人天眼目抄(1471‐73)中「正と来と寰中塞外朝市山林一統だぞ。君視臣時君位一統だぞ」
④ あることひとすじにまとまること。
※謡曲・調伏曾我(1480頃)「ことさら当時一統の、道も直なる文武の二つ」 〔史記‐始皇本紀〕
[2] 〘副〙 (多く「に」を伴って用いる) おしなべて。いちように。みなみな。
※言継卿記‐天文一三年(1544)正月六日「当家一統無其例。最無念之間非其望
※日葡辞書(1603‐04)「テンカヲ ittôni(イットウニ) ヲサムル〈訳〉天下全体を残るところなく治める」

出典:精選版 日本国語大辞典
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