@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

丁稚【デッチ】

デジタル大辞泉

でっ‐ち【丁稚】
《「でし(弟子)」の音変化という》
職人・商家などに年季奉公をする少年。雑用や使い走りをした。
子供を卑しめていう語。
「―唄へ、と言へば、畏まって」〈浮・一代男・四〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

でっち【丁稚】
商工業の家に年季奉公をする幼年者をいう。職人の家では弟子,徒弟とも称した。《大言海》によると〈でっち〉は弟子を〈でっし〉といったのから転じた語とされる。丁稚が多く使用されたのは江戸時代で,明治時代以後はしだいに変質し,いわゆる近代的な商業使用人となった。丁稚入りはふつう10歳前後で,親類縁者子弟またはその推薦によるものや,あるいは取引先の紹介によるものもあった。また口入屋の手を経て雇い入れるものもあった。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

でっち【丁稚】
でし(弟子)の転か
職人・商人などの家に奉公する少年。雑役などに従事した。
年少者をいやしめていう語。 おお、でつくともせぬ-めが/浄瑠璃・出世景清

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

旺文社日本史事典 三訂版

丁稚
でっち
江戸時代,商家・職人に年季奉公した年少者
10歳前後で雑役走り使いに従事し,無給で年2回盆・正月仕着 (しきせ) (衣服)と小遣い銭をもらうのみであった。禁酒禁煙,綿服,羽織着用禁止などの制限があり,早い者は17〜18歳で手代に昇格した。

出典:旺文社日本史事典 三訂版
執筆者一覧(50音順)
金澤利明 竹内秀一 藤野雅己 牧内利之 真中幹夫
 
Copyright Obunsha Co.,Ltd. All Rights Reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

丁稚」の用語解説はコトバンクが提供しています。

丁稚の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation