●七宝荘厳【シッポウショウゴン】
デジタル大辞泉
しっぽう‐しょうごん〔‐シヤウゴン〕【七宝▽荘厳】
出典：小学館
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精選版 日本国語大辞典
しちほう‐しょうごん ‥シャウゴン【七宝荘厳】
〘名〙 仏語。七宝で美しくおごそかに飾ること。また、そのもの。しっぽうしょうごん。〔往生要集（984‐985）〕
※御伽草子・梵天国（室町末）「その内に、きりのはしら、めなふの石、七ほうしゃうごんのすべて、極楽せかいを音に聞しにたがはず」 〔無量寿経‐上〕
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しっぽう‐しょうごん ‥シャウゴン【七宝荘厳】
〘名〙 ＝しちほうしょうごん（七宝荘厳）
※平家（１３Ｃ前）二「無縁の群類をすくはむがために、七宝荘厳(シッポウシャウゴン)（高良本ルビ）のすみかをすてて」
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