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万福寺【マンプクジ】

デジタル大辞泉

まんぷく‐じ【万福寺】
京都府宇治市にある黄檗宗(おうばくしゅう)の大本山。山号は、黄檗山開創は寛文元年(1661)。開山隠元隆琦(いんげんりゅうき)開基徳川家綱。中国の黄檗山万福寺を模した明様式の伽藍(がらん)配置で、寺宝に虎渓三笑図や一切経版木などを蔵す。また、普茶料理を伝えていることでも知られる。
島根県益田市にある時宗の寺。山号は、清滝山。もと安福寺と称する天台宗の寺。文中3=応安7年(1374)現在地に移転、現寺号となった。池泉回遊式庭園雪舟作と伝える。

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デジタル大辞泉プラス

万福寺
△島根県益田市東町▽にある寺院。時宗。山号は清滝山。本尊阿弥陀如来。石見国中州浦(現在の益田市中須町付近)にあった天台宗の寺、安福寺が起源。1374年、現在地に移転し寺号を改めた。雪舟作と伝わる庭園は国の史跡・名勝、本堂は国の重要文化財に指定。

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万福寺
△宮崎県東諸県郡国富町▽にある寺院。宗派は天台宗。襲来を知らせて吠えた犬をうるさいと殺してしまった彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)が、その犬と熊を弔った地と伝えられる。山号は犬熊山(けんゆうざん)(「いぬくまやま」とも)。

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世界大百科事典 第2版

まんぷくじ【万福寺】
京都府宇治市にある黄檗(おうばく)宗の大本山。山号は黄檗山。開山は1654年(承応3)来日した明僧隠元隆琦(りゆうき)で61年(寛文1)に開創された。山号・寺名は隠元が来日する以前に住持した中国福建省福州府福清県にある黄檗山万福寺にちなむ。寺域は江戸幕府後水尾天皇の生母中和門院(近衛前子)の別邸である大和田御殿を収公して与えたものであり,寺領は同じく近衛家領の五ヶ荘を収公し,63年そのうちの太和荘(大和田村)など計400石が下付されている。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

まんぷくじ【万福寺】
京都府宇治市にある黄檗おうばく宗の大本山。山号、黄檗山。1661年、明の帰化僧隠元の開創。中国の黄檗山万福寺にならった万福寺式伽藍がらん配置で有名。また、鉄眼てつげん開版の大蔵経の版木を蔵する。

出典:三省堂
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事典・日本の観光資源

万福寺
(東京都大田区)
鎌倉十刹」指定の観光名所。

出典:日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」
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精選版 日本国語大辞典

まんぷく‐じ【万福寺】
[一] 京都府宇治市にある黄檗(おうばく)宗の大本山。山号は黄檗山。寛文元年(一六六一)創建。開山は隠元隆琦。建築様式は明の黄檗山万福寺に模し、法式・風習すべて明制を取り入れている。
[二] 島根県益田市にある時宗の寺。山号は清龍山。もとは安福寺という天台宗の巨刹だったが、正和二年(一三一三)に呑海が改宗。応安七年(一三七四)七尾城主益田氏の菩提寺となって改称された。庭は雪舟作と伝えられ、国史跡・名勝に指定されている。

出典:精選版 日本国語大辞典
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旺文社日本史事典 三訂版

万福寺
まんぷくじ
京都府宇治市にある黄檗 (おうばく) 宗の大本山
1659年,明の僧隠元が創建。以後も中国僧が多く住み,日本の仏教界に寄与した。建築は明の禅寺にならったもので,黄檗様という。鉄眼道光の『黄檗版一切経』の版木を蔵す。

出典:旺文社日本史事典 三訂版
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