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万聖節【ばんせいせつ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

万聖節
ばんせいせつ
Festum omnium sanctorum; All saints' day
聖人祝日ともいう。キリスト教においてすべての聖人を崇敬する祝日。この祝日においては,個々の聖人の崇敬よりも天国のすべての聖人の集いと地上における教会とが一つの神の教会に属するとの信仰表明が重要である。東方教会では4世紀以来聖霊降臨祭後の最初日曜日にすべての殉教者を祭る習慣があったが,西方教会ではボニファチウス4世が 609年5月 13日にローマパンテオンをキリスト教の聖堂にかえて以来,この日を全殉教者の祝日とした。すべての死者を祝う習慣はアイルランドから入ったが,837年グレゴリウス4世はこの習慣を認め,11月1日を万聖節と定めた。現在この日に万聖節を祝うのは,カトリック教会とイギリス国教会である。

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デジタル大辞泉プラス

万聖節(ばんせいせつ)
キリスト教の祭日。11月1日(東方教会では聖霊降臨祭後の最初の日曜日)。全聖人と殉教者を記念する。「諸聖人の日」「全聖人の日」ともいう。ハロウィーンはこの前夜祭

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世界大百科事典 第2版

ばんせいせつ【万聖節 All Saints’ Day】
キリスト教のすべての聖人を記念する祝日。カトリック教会では〈諸聖人の祝日〉と呼ぶ。また一般にハローマスHallowmas(hallowはアングロ・サクソン語で〈聖人〉の)とも呼ばれる。西方教会では11月1日,東方教会では聖霊降臨祭後の最初の日曜日に祝う。この祝日は4世紀に東方教会で始まり,しだいに西欧に伝わったが,その日が11月1日にほぼ固定したのは800年ごろといわれ,さらに教皇グレゴリウス4世(在位827‐844)がこの日をローマ教会の祭日表に加えた。

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精選版 日本国語大辞典

ばんせい‐せつ【万聖節】
〘名〙 キリスト教のカトリックや東方教会(ギリシア正教会)で、すべての聖人を記念する日。カトリックでは一一月一日。東方教会では、聖霊降臨祭後の最初の日曜日。諸聖徒日。諸聖人の祝日。《季・秋》

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デジタル大辞泉

ばんせい‐せつ【万聖節】

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