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万華鏡【まんげきょう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

万華鏡
まんげきょう
英語のカレイドスコープ kaleidoscopeのこと。錦眼鏡百色眼鏡ともいう。玩具一種。3枚の三角柱をつくり,底に色紙,色ガラスの小片を入れ,上ぶたの小穴からのぞくと種々の対称模様が見え,回転させることにより変化が楽しめるもの。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

まんげ‐きょう〔‐キヤウ〕【万華鏡】
の中にガラス板を三角柱に組み合わせ、色ガラス・セルロイド・色紙などの小片を入れ、回しながらのぞく玩具。小片が作り出す模様の変化を楽しむ。百色(ひゃくいろ)眼鏡(にしき)眼鏡。カレードスコープ。ばんかきょう。

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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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ばんか‐きょう〔バンクワキヤウ〕【万華鏡】

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デジタル大辞泉プラス

万華鏡
米国の作家レイ・ブラッドベリのSFファンタジー短編集(1965)。原題《The Vintage Bradbury》。

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万華鏡
1999年公開の映画。監督河瀬直美。出演:有元伸也、尾野真千子、三船美佳ほか。田舎の少女と都会の少女を被写体に、写真家・有元伸也が写真集をとりまとめるまでを撮影したドキュメンタリー

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世界大百科事典 第2版

まんげきょう【万華鏡】
鏡を用いた玩具の一種。カレイドスコープkaleidoscope。円筒の中に細長い3枚の平面鏡を,鏡面を内側にして正三角形にはめこみ,筒の一端をすりガラスでおおい,他の端におもにガラスなどの透明で小さな色片を数多く入れる。筒を明るい方向に向けてのぞき穴から見ると,色片が三つの鏡面に写って見える。筒を回すとそれがさまざまに位置を変化させ,同じ模様がふたたび現れず,美しく見えるのでこの名がある。1816年イギリスの物理学者ブルースターDavid Brewster(1781‐1868)が発明したという。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ばんかきょう【万華鏡】
まんげきょう万華鏡

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まんげきょう【万華鏡】
三枚の鏡板を組んだ三角柱の中に種々の色ガラスや色紙の小片を入れたもの。回しながらのぞいて模様の変化を見る。錦にしき眼鏡。百色ひやくいろ眼鏡。カレイドスコープ。ばんかきょう。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

万華鏡
まんげきょう
カレイドスコープkaleidoscopeの原理を応用してつくった玩具(がんぐ)。「ばんかきょう」ともいう。円筒の中に長方形のガラス板を三角に組み込み、筒の一方の端をすりガラスで覆う。ほかの端に彩色した紙やガラスなどの小片を数多く入れ、筒をのぞきながら回転していくと、内部のきれいな色ガラスの模様の像の位置が動き、さまざまに変化して見える。しかも同じ模様がふたたび現れないので、この名がついた。カレイドスコープは、イギリスの物理学者ブルースターD. Brewster(1781―1868)が発明したものといわれる。光の性質を応用した科学玩具で、日本には江戸時代の末ごろ渡来した。1850年(嘉永3)高野長英が訳した『三兵答古知幾(タクチーキ)』には、「可列以度斯可布(カレイドスカフ)」と出ている。明治の初めには「百色眼鏡」の名で人気を集めた。輸入品を模した国産品も出回ってきて、これを改良、進歩させたものが万華鏡とよばれ、1891、92年(明治24、25)ごろ子供の玩具として流行、「錦(にしき)眼鏡」ともいわれた。[斎藤良輔]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ばんか‐きょう バンクヮキャウ【万華鏡】
〘名〙 玩具の一つ。円筒の中に長方形のガラス板を三角に組み、彩色したガラスなどの小片を入れ、筒を回しながら、筒の端の穴からのぞくと、美しい模様が見えるようにしたもの。にしきめがね。まんげきょう。
※血(1927)〈岡田三郎〉「涙が出たので、彼の眼に電燈はきらきらと万花鏡(バンクヮキャウ)のやうに輝いた」

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まんげ‐きょう ‥キャウ【万華鏡】
〘名〙 玩具の一つ。円筒の中に長方形のガラス板を三角に組み、彩色したガラスや紙などの小片を入れ、筒を手でまわしながら、筒の端の穴からのぞくと、さまざまに変化する模様が見えるようにしたもの。にしきめがね。ひゃくいろめがね。ばんかきょう。カレイドスコープ。
※食後の唄(1919)〈木下杢太郎〉序〈北原白秋〉「彼自ら謂ふ所の万華鏡の複雑光で変幻極りなかった」

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