●万葉仮名【マンニョウガナ】
デジタル大辞泉
まんにょう‐がな〔マンエフ‐〕【万葉仮名】
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まんよう‐がな〔マンエフ‐〕【万葉仮名】
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世界大百科事典 第2版
まんようがな【万葉仮名】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
万葉仮名
まんようがな
漢字の音・訓を仮借(かしゃ)して、日本語の音韻表記に用いた表音文字。漢字の音を仮借した「安(あ)、加(か)」などの音仮名と、訓を仮借した「三(み)、女(め)」などの訓仮名とに大きく分類される。漢字の表音的用法は古く中国にみえ、固有の文字がなかった日本でもこの方法を用いたもので、『万葉集』に豊富にみえることから万葉仮名とよぶ。平仮名、片仮名はこれから成立した。漢字と形が同じであることから真仮名(まがな)ともいう。
[沖森卓也]
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精選版 日本国語大辞典
まんよう‐がな マンエフ‥【万葉仮名】
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旺文社日本史事典 三訂版
万葉仮名
まんようがな
たとえば「なら」を「寧楽」と記した。早くから用いられたが,奈良時代にもっぱら使用され,『万葉集』『古事記』はこれで記されている。平安時代,これから草仮名を経て平仮名が生まれた。
出典:旺文社日本史事典 三訂版
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