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三浦綾子【みうらあやこ】

デジタル版 日本人名大辞典+Plus

三浦綾子 みうら-あやこ
1922-1999 昭和後期-平成時代の小説家。
大正11年4月25日生まれ。小学校教師となる。第二次大戦後肺結核の闘病生活をおくり,キリスト教に入信。昭和34年三浦光世と結婚。39年人間の原罪をえがいた「氷点」が朝日新聞1000万円懸賞小説に入選,映画・テレビドラマ化されて,人気作家となった。平成11年10月12日死去。77歳。北海道出身。旭川市立高女卒。旧姓堀田。作品に「積木の箱」「塩狩峠」など。

出典:講談社
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)

三浦綾子
みうらあやこ
(1922―1999)

小説家。北海道旭川(あさひかわ)市に生まれる。旧姓堀田。1939年(昭和14)旭川市立高等女学校卒業後、7年間小学校教員を勤める。52年結核・脊椎(せきつい)カリエスの病床で受洗。59年三浦光世と結婚。64年朝日新聞社募集の1000万円懸賞小説に『氷点(ひょうてん)』が入選。人間の原罪をめぐる深刻な題材の作品であるにもかかわらず、作者のストーリー・テラーとしての力量により、斬新(ざんしん)な新聞小説として成功させ、一躍脚光を浴びた。その後『積木の箱』(1967~68)、『塩狩峠(しおかりとうげ)』(1969)、『細川ガラシャ夫人』(1973)、『天北(てんぽく)原野』(1976)『銃口』(1994)など、作者の敬虔(けいけん)な信仰世界を投影した作品やエッセイを数多く発表した。98年(平成10)旭川市に三浦綾子記念文学館が開設された。

[岡 宣子]

『『三浦綾子作品集』全18巻(1983~84・朝日新聞社)』『『塩狩峠』(新潮文庫)』『『銃口』(小学館文庫)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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