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三角波【さんかくなみ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

三角波
さんかくなみ
大きい三角 pyramidal waveと小さい三角波 chopping waveがある。沖からくる波と海岸からの反射波がぶつかるときのように,進行方向が反対の2つの波がぶつかってできるのとがった波のことである。海岸が絶壁や防波堤などから成り,岸まで深くなっているときに見られる。大きい三角波は台風のときに見られ,船舶にとっては危険である。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

さんかく‐なみ【三角波】
方向の違う二つ以上の波が重なり合ってできる三角状の高い波。暴風の中心が通る水上などに起こる。→巨大波フリーク波

出典:小学館
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サーフィン用語集

さんかくなみ 【三角波  Pyramidal wave】
進行方向の異なる波がぶつかったときに出来る、峯の尖った波をいう。進行する重力波は120度より尖らず、それ以上になると砕ける。しかし定常波(standing wave)の場合には頂角は90度まで尖り得るため、重複波では波形勾配の大きな波が起こり得る。風系の複雑な台風の中などでは、規模の大きな典型的な三角波が立ち、非常に危険である。または、ひとつのウネリでピークが1ヶ所で割れ波が三角の形になることの意味もあり、これは以外とGOODコンディションの時に使う。

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海の事典

三角波
進行方向の異なる波がぶつかったときに出来る、峯の尖った波をいう。進行する重力波の頂は120度より尖らず、それ以上になると砕ける。しかし定常波 (standing wave)の場合には頂角は90度まで尖り得るため、重複波では波形勾配の大きな波が起こり得る。風系の複雑な台風の中などでは、規模の大きな典型的な三 角波が立ち、非常に危険である。 (永田

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世界大百科事典 第2版

さんかくは【三角波】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

さんかくなみ【三角波】
方向の違う二つ以上の波が重なってできる、波長と比べて波高の高い三角形の波。重複波ちようふくは。さんかくは。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

三角波
さんかくなみ
波浪のなかで、波向や波形が乱れ、極端に波頂のとがった波形の険しい大波の俗称。通常みられる波浪は、波の峰がある程度の長さをもっているが、2方向からの波が重なり合ったりすると、海面は複雑な状態になり三角波が現れやすい。台風の進行方向に向かって右後方半円や、発達した低気圧に伴う寒冷前線の通過後などに、風向の急変の結果として生じるといわれている。三角波の中での操船は困難で海難の原因となることもある。このほか、河口部で波が川の流れをさかのぼるような場合にも小規模な三角波がつくられることがある。[桜井邦雄]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

さんかく‐なみ【三角波】
〘名〙 進行方向の異なる二つ以上の波がぶつかり合ってできる波。波長に比して波高が高く、三角形をなす。暴風時などの大きな三角波は船舶に危険。さんかくは。
※潮風(1920‐21)〈里見弴〉五「見渡す限り、動いてゐるものは、騒立つ三角波のほかには」

出典:精選版 日本国語大辞典
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