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三題噺【さんだいばなし】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

三題噺
さんだいばなし
落語の一形式。落語家客席から「人物」「品物」「所」と3つのをもらって,即席で一席の噺にまとめるもの。文化1 (1804) 年,江戸下谷の孔雀茶屋で1世三笑亭可楽が「弁慶辻君」の3題をまとめたのがりとされている。現在ではほとんど試みられないが,かつて三題噺としてつくられた『鰍沢 (かじかざわ) 』『大仏餅』『芝浜』など,演目として残っているものも少くない。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

さんだい‐ばなし【三題×噺/三題×咄】
客に三つの題を出させて、その場で一席の落語にするもの。文化元年(1804)に初世三笑亭可楽創始

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世界大百科事典 第2版

さんだいばなし【三題噺】
落語の形式の一つ。落語家が聴客に物品地名,事件,人物などの中から任意に三つの題を出させて一席の落語をつくり,そのうち一題は〈落ち〉に用いなければいけないとされる。1804年(文化1),初代三笑亭可楽が江戸下谷の広徳寺門前,孔雀茶屋で〈弁慶,辻君(つじぎみ),狐〉の3題を得て一席の落語にまとめたのに始まる。文久年間(1861‐64)には大いに流行し,多くの愛好家グループが生まれた。なかでも狂言作者の2世河竹新七(のちの河竹黙阿弥),戯作者仮名垣魯文,初代三遊亭円朝らが加わった〈粋狂連〉は名高く,今日に伝わる作品を残した。

出典:株式会社平凡社
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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典

三題噺
さんだいばなし
歌舞伎・浄瑠璃の外題。
初演
明治28.11(東京・三崎座)

出典:日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」
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