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上品【ジョウヒン】

デジタル大辞泉

じょう‐ひん〔ジヤウ‐〕【上品】
[名]品質のよいこと。また、高級品。「上品だけを扱う老舗(しにせ)」⇔下品
[形動][文][ナリ]品格のあるさま。品のよいさま。また、味などの洗練されているさま。「上品な立ち居振る舞い」「上品な味」「上品に着こなす」⇔下品
[派生]じょうひんさ[名]

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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じょう‐ぼん〔ジヤウ‐〕【上品】
仏語。極楽往生の人の機根による差異を分けた九品(くほん)の、上位3階級の総称。上品上生・上品中生・上品下生が含まれる。
一級品。上等なもの。
「発句(ほく)は頭よりすらすらと言ひくだし来るを―とす」〈去来抄・修行〉

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精選版 日本国語大辞典

じょう‐ひん ジャウ‥【上品】
〘名〙 (形動)
① 品質のすぐれていること。また、その品物。あるいは、そのさま。⇔下品。〔書言字考節用集(1717)〕
※佐橋甚五郎(1913)〈森鴎外〉「根が人形のやうに育った人参の上品を非常に多く貯へてゐる」
② 家柄がよいこと。また、その人。〔晉書‐劉毅伝〕
③ 品性、品格がよいこと。品(ひん)がよいこと。またそのさま。⇔下品
※談義本・根無草(1763‐69)後「又男色の上品(ジャウヒン)なるは、劇場(しばゐ)の地を専とす」

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じょう‐ぼん ジャウ‥【上品】
〘名〙
① 仏語。極楽浄土に往生する人を能力、性質などから上・中・下に三分したその最上位。また、浄土における最上位。
※観智院本三宝絵(984)下「上品にたもつ者は法王の位をえて衆生をみちひく」
※歌舞伎・鳴神(1742か)「どうもならぬ。煩悩即菩提。ぜうぼんの座には望みはない」
② 能力・性質・性状など、その等差を上・中・下の三つに分けたその最上位。上等。上等の階級。
※霊異記(810‐824)下「上品の善功徳を修すれば、一丈七尺の長身を得」
※俳諧・鶉衣(1727‐79)後上「夫も上品の人は、詩歌文章にのみ筆を染め、書翰もいやしからぬ文躰に、万世の後も名はとどむべし」 〔往生礼讚偈‐日中〕
※東寺百合文書‐り・建久二年(1191)七月二〇日・仏師弁忠家地売券「直上品八丈参拾伍疋」

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