●下【しも】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
下
しも
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デジタル大辞泉
か【下】
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か【下】[漢字項目]
[学習漢字]1年

1 空間的位置関係の低い方。「下部・下方/階下・眼下・地下・直下・天下・皮下」
2 時間・順序が後の方。「下記・下元・下弦/以下」
3 階級・身分・程度が低い方。「下院・下情・下層・下等・下僚」
4 空間的・時間的範囲を限定する語。「県下・言下・時下・城下・目下・占領下」
5 支配・影響を受ける側。「管下・麾下(きか)・傘下・配下・部下・門下」
6 貴人の尊称に添える語。「閣下・貴下・殿下・陛下」
7 脇付(わきづけ)に用いる語。「机下・虎皮下」
8 上から下へ、高い方から低い方へ移動する。「下降/却下・降下・沈下・低下・投下・落下」
9 中央から地方へ、中心から周辺へ移る。「西下・南下」
10 上位者から下位者へ渡し与える。「下賜・下付・下命」

1

2

3

4

5

6

7 へりくだる。「卑下」



[難読]下火(あこ)・下炬(あこ)・下司(げす)・下種(げす)・下衆(げす)・白帯下(こしけ)・下枝(しずえ)・下総(しもうさ)・下野(しもつけ)・下手(へた)
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げ【下】
2 書物や文の章段などで、二つまたは三つに分けたものの最後のもの。「
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した【下】
㋐場所・位置が低いこと。低いところ。「新聞は雑誌の
㋑音の低い部分。「
2 表側に現れていないところ。
㋐覆われている部分。「
㋑指導や庇護を受けていること。「先生の
3 程度・地位・年齢・能力・数量などが劣っていること。また、その人。「技術は彼のほうが
「天は人の上に人を造らず人の―に人を造らず」〈福沢・学問のすゝめ〉
4 何かをしたすぐそのあと。直後。「言った
5
㋐買い物の代金の一部に充てること。下取り。「古いミシンを
㋑金の引き当てにするもの。「時計を
6 こころ。心底。
「―悩ますに」〈万・四〇九四〉
7 名詞の上に付いて、前もってするという意を表す。「
[下接語]息の下・上下・襟下・縁の下・白粉(おしろい)下・帯下・靴下・鞍(くら)下・化粧下・声の下・袴(こ)下・坂下・三下・白下・ズボン下・袖(そで)下・袖の下・手下・年下・名題(なだい)下・塗り下・軒下・鼻の下・版下・臍(へそ)の下・幕下・真下・股(また)下・目下・紋下・櫓(やぐら)下・床下・雪の下・腋(わき)の下・割り下
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しも【下】
㋐川の下流。また、その流域。川下。「
㋑時間的にあとと考えられるほう。現在に近いほう。後世。「上は太古の昔から
㋒ある期間を二つに分けた場合のあとのほう。「
㋓月の下旬。「寄席の
㋔物事の終わりの部分。末の部分。「詳しくは
㋕和歌の後半の2句。「
2 位置の低い所。また、低いと考えられる所。
㋐下方に位置する所。下部。「
「外(と)のかたを見いだしたれば、堂は高くて―は谷と見えたり」〈かげろふ・中〉
㋑からだの腰から下の部分。また、特に陰部や尻をさすことが多く、それを話題にする下品さや、大小便に関する事柄をもいう。「
㋒下位の座席。下座。末座。末席。「幹事役が
㋓客間・座敷などに対して、台所・勝手などをさす語。⇔上(かみ)。
㋔舞台の、客席から見て左のほう。下手(しもて)。「斬られた役者が
3 地位・身分の低い人。君主に対して、臣下・人民。雇い主に対して、使用人・召し使い。「
「夫を待(あつか)う塩梅(あんばい)、他(ひと)に対するから―に臨む調子」〈紅葉・多情多恨〉
「上(かみ)は―に助けられ、―は上になびきて」〈源・帚木〉
4 中心から離れた地。
㋐都から離れた地。特に、京都から離れた地方。⇔上(かみ)。
㋑京都で、御所から離れた南の方角・地域。転じて一般に、南の方の意で地名などに用いる。「寺町通りの
㋒他の地域で、より京都に遠いほう。昔の国名などで、ある国を二分したとき、都から見て遠いほう。「
㋓京都から見て、中国・四国・九州などの西国地方。特に、キリシタン関係書では九州をさす。
5 格や価値が劣っているほう。
「上(かみ)中(なか)―の人」〈土佐〉
6
㋐宮中や貴人の家で、女房が詰めている局(つぼね)。
「腹を病みて、いとわりなければ、―に侍りつるを」〈源・空蝉〉
㋑《下半身につけるところから》袴(はかま)。
「―ばかり着せてやらう」〈虎明狂・二人袴〉
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もと【下/▽許】
1 物の下の部分。また、そのあたり。した。「旗の―に集まる」「桜の―に花見の宴を設ける」
2 その人のところ。そば。「親の―を離れる」
3 その規則や支配力の及ぶところ。「厳しい規律の―で生活する」「監視の―におかれる」
4 (「…のもとに」の形で)…した状態で。…で。「敵を一撃の―に倒す」
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げ【下/夏/華】[漢字項目]
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世界大百科事典 第2版
さげ【下】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
下
しも
富山県中北部、射水郡(いみずぐん)にあった旧村名(下村(むら))。現在は射水市の東北部を占める地域。2005年(平成17)新湊(しんみなと)市、射水郡小杉(こすぎ)町、大門(だいもん)町、大島(おおしま)町と合併して射水市となる。東は富山市に接する。旧町域の南部を国道8号が横切る。射水平野の小純農村で、典型的な水稲単作地帯であるが、農業以外の収入が主である第2種兼業農家が90%以上を占める。奈良時代の倉垣荘(くらがきのしょう)の地で、平安末期からは京都下鴨神社の荘園で、神社と領民との関係は約400年も続いた。9月4日の加茂神社の秋の例祭に行われる稚児舞(ちごまい)は越中の稚児舞の一つで国の重要無形民俗文化財。なお、春の例祭には「やんさんま」(流鏑馬(やぶさめ))の神事も行われる。
[深井三郎]
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精選版 日本国語大辞典
おり【下】
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おろし・む【下】
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おろせ【下】
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か【下】
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くだあ・る【下】
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くだい・す【下】
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ください【下】
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くださ‐・る【下】
(2)「た」「て」に続くとき、「浮世風呂‐三」の「をばさんがうめて下(クダ)すって、てうどよいお加減だ」などのように「くだすって」「くだすった」の形をとる場合がある。
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くださん・す【下】
(2)終止形は普通「くださんす」だが、「浄・心中重井筒‐中」の「ほっけになってくださんする」のように、「くださんする」の例も見られる。
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くだし【下】
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くだせえ【下】
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くだっし【下】
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くだは・る【下】
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くだは・れる【下】
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くだはん・す【下】
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くだん・す【下】
(2)活用は、終止形に「くだんす」とともに、「浄・長町女腹切‐下」の「聞へぬこといふてくだんする」のように、「くだんする」もみられる。
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くんさ・る【下】
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くんだり【下】
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げ【下】




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さがり【下】

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さが・る【下】

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した【下】
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