●不文法【ふぶんほう】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
不文法
ふぶんほう
ungeschriebenes Recht
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉
ふぶん‐ほう〔‐ハフ〕【不文法】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
ふぶんほう【不文法】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
日本大百科全書(ニッポニカ)
不文法
ふぶんほう
文章という形では書かれていない法をいう。たとえば、国会で制定された法律は制定法であるが、文章化されているので成文法ともいう。これに対して、慣習法、判例法、あるいは条理、さらに自然法は、その内容が文章として固定されていないので不文法である。一般に、大陸法系は成文法主義であるが、英米法系は不文法主義である、といわれる。両者を比較すると、法的安定に資するという点では成文法主義が優れ、「不文法から成文法へ」という一般的発展傾向が指摘されている。
[本間義信]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
ふぶん‐ほう ‥ハフ【不文法】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「不文法」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●不文法の関連情報