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不文法【ふぶんほう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

不文法
ふぶんほう
ungeschriebenes Recht
法の表現形態に関する分類で,文書の形式を備えていないすべてのをいう。成文法に対する概念制定法以外の慣習法判例法がその典型である。条理 (理法) をそのなかに入れる場合もある。英米法系では不文法たる判例法が重要な位置を占めている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ふぶん‐ほう〔‐ハフ〕【不文法】
文章で表現されていない法。慣習法判例法など。不文律。⇔成文法

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世界大百科事典 第2版

ふぶんほう【不文法】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

不文法
ふぶんほう

文章という形では書かれていない法をいう。たとえば、国会で制定された法律は制定法であるが、文章化されているので成文法ともいう。これに対して、慣習法、判例法、あるいは条理、さらに自然法は、その内容が文章として固定されていないので不文法である。一般に、大陸法系は成文法主義であるが、英米法系は不文法主義である、といわれる。両者を比較すると、法的安定に資するという点では成文法主義が優れ、「不文法から成文法へ」という一般的発展傾向が指摘されている。

[本間義信]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ふぶん‐ほう ‥ハフ【不文法】
〘名〙 文字や文章で表現されていない法。慣習法、判例法などがこれに属する。不文律。不文律法。不成文法。⇔成文法
※ふらんす物語(1909)〈永井荷風〉再会「不文法(フブンハフ)(Unwritten law)と社会の輿論(Public opinion)とで巧に治って行く米国は」

出典:精選版 日本国語大辞典
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