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与論島【よろんじま】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

与論島
よろんじま
鹿児島県南部,奄美群島の最南端に位置する。「よろんとう」ともいう。1島で与論町を構成。隆起サンゴ礁からなる,最高点 97mの低平な島で,東半部には隆起堡礁が数列みられ,その周囲を取り巻くように堡礁が発達。古くは琉球王国に属し,島津氏の琉球征服以後は奄美の一部として薩摩藩領となったが,言語,民俗などに沖縄島などとの類似がみられる。主産業は農業で,おもにサトウキビカボチャ栽培。中心地区は北西部の茶花(ちゃばな)で,ここに港があり,鹿児島―那覇の大型定期船が寄港。また茶花の東には与論空港がある。海岸景勝地をはじめとする観光資源が豊富で,夏は観光客が多い。海岸は大部分奄美群島国立公園に属する。面積 20.47km2。人口 5731(2005)。

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デジタル大辞泉

よろん‐とう〔‐タウ〕【与論島】
鹿児島県、奄美(あまみ)群島最南端の島。隆起サンゴ礁からなる。サトウキビを栽培。面積21平方キロメートル。よろんじま。

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世界大百科事典 第2版

よろんじま【与論島】
鹿児島県最南端の島。奄美諸島に属し,沖縄島(本島)の北約25kmに位置する。地元では〈ユンヌ〉と称する。1島で大島郡与論町を構成する。人口6210(1995)。面積約22km2の低平な島で,最高所は標高97m。全島が隆起サンゴ礁からなり,島の周囲には堡礁や裾礁が発達している。農業が基幹産業で,水稲は栽培されなくなり,主作物はサトウキビであるが,最近はカボチャの栽培も盛んで島外への出荷も多い。 1609年(慶長14)の薩摩藩の琉球征服以前は,沖永良部(おきのえらぶ)島や徳之島などの奄美諸島とともに琉球王国の影響下にあった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

与論島
よろんじま

北緯27度、東経128度24分、薩南諸島(さつなんしょとう)の一島で、鹿児島県最南の位置にある。大島郡与論町。約23キロメートル隔てた南には沖縄島がある。周囲23.7キロメートル、面積20.58平方キロメートル、最高点は97.1メートルで低平な地形である。南西部の一部を除き琉球(りゅうきゅう)石灰岩で覆われ、周囲はサンゴ礁で囲まれる。また島内随所でカルスト地形がみられる。亜熱帯性気候を生かしてサトウキビや野菜の促成栽培が盛ん。カボチャの生産はよく知られている。奄美(あまみ)群島国立公園に属し、夏にはサンゴ礁とコバルトブルーの海を訪れる観光客が多い。2015年(平成27)の国勢調査の人口5186。

[塚田公彦 2019年5月21日]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

よろん‐とう ‥タウ【与論島】
(「よろんじま」とも) 鹿児島県、奄美諸島最南端の島。一島で与論町をなす。低い隆起珊瑚礁の島。面積二一平方キロメートル。

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