●両端【リョウタン】
デジタル大辞泉
りょう‐たん〔リヤウ‐〕【両端】
1 両方のはし。りょうはし。「橋の両端 」
2 物事の始めと終わり。本末。首尾。
3 どっちつかずの態度。ふたごころ。
2 物事の始めと終わり。本末。首尾。
3 どっちつかずの態度。ふたごころ。
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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りょう‐はし〔リヤウ‐〕【両端】
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精選版 日本国語大辞典
りょう‐たん リャウ‥【両端】
〘名〙
① 両方のはし。りょうはし。両極端。⇔一端。
※正法眼蔵(1231‐53)袈裟功徳「搭袈裟のとき、両端ともに左臂肩にかさねかくるなり」 〔礼記‐中庸〕
② 始めと終わり。本末。首尾。→両端を叩く。
③ 相反する心。ふたごころ。二心。→両端を持する。〔新撰字解(1872)〕
④ 異なる二つの事柄。二様の事柄。
※本朝文粋(1060頃)二・封事三箇条〈菅原文時〉「得二風聞於万里一、成二狐疑於両端一」 〔魏志‐盧毓伝〕
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りょう‐はし リャウ‥【両端】
〘名〙 (「りょうはじ」とも) 両方のはし。りょうたん。
※仮名草子・都風俗鑑(1681)二「帯のむすびは吉彌むすびとて、たうけんの耳のたれたるごとく、二つむすびの両はしをだらりとさぐるなり」
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