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中性塩【ちゅうせいえん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

中性塩
ちゅうせいえん
neutral salt
その水溶液酸性塩基性も示さない正塩の多くは中性塩であるが,正塩と中性塩は区別されなければならない。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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大辞林 第三版

ちゅうせいえん【中性塩】
その水溶液が酸性でも塩基性でもない塩。塩化ナトリウムや硝酸カリウムなど、強酸と強塩基との中和によってできた塩は、一般に中性塩。
正塩せいえん

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

中性塩
ちゅうせいえん
neutral salt
水に溶かしたとき、酸性でも塩基性(アルカリ性)でもない塩をいう。強酸と強アルカリとから生ずる正塩が一般に中性塩である。たとえばNaCl,KNO3,K2SO4などがそうである。これに対し、強酸と弱アルカリ、弱酸と強アルカリの塩、たとえば(NH4)2SO4あるいはNa(CH3COO)などはそれぞれ水溶液にすると加水分解によって酸性あるいは塩基性を示すので中性塩ではない。また正塩のことを、酸性塩や塩基性塩と区別するために中性塩ということがあるが、この使い方は正しくない。[中原勝儼]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ちゅうせい‐えん【中性塩】
〘名〙 水溶液が酸性・塩基性のいずれでもない塩。強酸と強アルカリから生ずる正塩の場合に多い。正塩を酸性塩や塩基性塩などの呼称と区別するため、中性塩ということもあるが、正しい呼び方ではない。
※舎密開宗(1837‐47)内「広義云消酸諳摸尼亜は消酸と諳摸尼亜とに成る中性塩なり」

出典:精選版 日本国語大辞典
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化学辞典 第2版

中性塩
チュウセイエン
neutral salt

水溶液が中性を示す塩.強酸強塩基中和によって生成する塩など.アルカリ金属硫酸塩硝酸塩過塩素酸塩などは中性塩である.酸性塩塩基性塩との対比から,正塩を中性塩とよぶことがあるが,正塩は必ずしも中性を示さないので,誤解をまねくおそれがあり好ましくない.

出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
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