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中銀カプセルタワービル

朝日新聞掲載「キーワード」

中銀カプセルタワービル
不動産会社の「中(なかぎん)グループ」が72年に完成させた。地上13階建てと11階建ての2棟からなる。1階と2階が事務所、3階以上が個室カプセルの分譲マンション。エレベーター階段がある鉄骨鉄筋コンクリート製の2本のに、140個のカプセルをボルト固定。カプセルの大きさは幅2・50メートル、奥行き4メートル、高さ2・55メートル。ユニットバストイレベッドなどが備えられたワンルーム型で、事務所やセカンドハウスとしての利用が多い。
(2006-09-25 朝日新聞 夕刊 2社会)

出典:朝日新聞掲載「キーワード」

知恵蔵mini

中銀カプセルタワービル
銀座にある1972年竣工の黒川紀章設計によるビル。所在地・東京都中央区銀座8-16-10。世界で初めて実用化されたカプセル型の集合住宅(マンション)で、円い窓をもつ立方体のカプセル(部屋)がリズミカルに積み上げられたような外観となっている。13階建てと11階建ての二つの塔に、計140個のカプセルが取りつけられており、2015年9月現在も多くの人が居住する。黒川らが展開した建築運動「メタボリズム(新陳代謝)」の象徴的存在であり、海外からも高く評価されている。07年には、老朽化とアスベストの使用を理由に取り壊されると報道されたが、有志グループらが保存・再生に努めている。
(2015-9-9)

出典:朝日新聞出版
(C)Asahi Shimbun Publications Inc
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