●串本【クシモト】
デジタル大辞泉
くしもと【串本】
和歌山県南端、東牟婁(ひがしむろ)郡の地名。遠洋漁業の基地。潮岬(しおのみさき)・橋杭岩(はしくいいわ)などの観光地がある。沿岸部は暖流の影響で珊瑚礁(さんごしょう)など亜熱帯海域の生物がみられ、平成17年(2005)ラムサール条約に登録された。
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
くしもと【串本】
和歌山県最南端の地名。古くから沿岸漁業でさかえ、捕鯨で知られた。現在は遠洋漁業の基地。潮岬、橋杭岩、大島があり、吉野熊野国立公園に属する。
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