●九品中正法【キュウヒンチュウセイホウ】
きゅうひんちゅうせい‐ほう〔キウヒンチユウセイハフ〕【九品中正法】
中国、
魏(ぎ)から
隋(ずい)初期までの官吏登用法。
地方に置かれた中
正官がその地の
人物に九等の
序列をつけて評価し中央官吏に推薦する
制度。
九品官人法。
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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