●乳白色【にゅうはくしょく】
色名がわかる辞典
にゅうはくしょく【乳白色】
色名の一つ。わずかに黄色 みのある乳のような白 のこと。温泉の湯の色を形容するとき「乳白色」がよく使われる。また、半透明のアクリル板の色名などに用いることがある。画家藤田嗣治 の描く肌色を評して「乳白色の肌」というのは有名。
出典:講談社
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デジタル大辞泉
にゅうはく‐しょく【乳白色】
乳のような不透明な白色。ちちいろ。「乳白色 の靄(もや)」
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
にゅうはく‐しょく【乳白色】
〘名〙 乳汁のような不透明な白色。ちちいろ。
※内科撰要(1792)八「一方に右の乳白色の液を以て磠砂精に滴し加て、其精乳白色となり」
出典:精選版 日本国語大辞典
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