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乳製品【にゅうせいひん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

乳製品
にゅうせいひん
dairy products
ウシ,ヤギ,ヒツジなどの哺乳動物の乳を人間の食用として利用する加工品。生産は有史以前にさかのぼり,乳を得る目的でウシの品種改良も行われた。乳製品にはそのまま飲用とするもののほか,発酵乳乳酸菌飲料チーズなど発酵を利用したもの,クリームバターのように脂肪分を分離させたもの,濃縮乳や練乳など濃縮したもの,粉乳のように乾燥させたもの,アイスクリームのように甘味料や香料を加え加工したものなど多くの種類がある。加工を加えることにより保存性や輸送性にすぐれるほか,栄養価値や嗜好価値が変化してくる。 (→乳製品工業 )

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

にゅう‐せいひん【乳製品】
牛乳を加工した食品。バター・チーズ・ヨーグルトなど。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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栄養・生化学辞典

乳製品
 牛乳やその成分を原料に製造加工する製品の総称.

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

にゅうせいひん【乳製品】
牛乳またはその成分を原料とし,加工した製品をいう。飲用牛乳は通常乳製品には含めない。加工により,牛乳と異なる栄養価値,嗜好価値をもつ製品,あるいは保存性,輸送性のすぐれた製品が得られる。アイスクリーム,ヨーグルトなどは前者の例であり,粉乳,練乳などは後者の例である。日本では生産される牛乳の60%が飲用牛乳に,40%が乳製品加工に用いられている。おもな乳製品には,全脂粉乳,脱脂粉乳調製粉乳,加糖練乳(コンデンスミルク),無糖練乳(エバミルク),クリーム,バター,アイスクリーム,チーズ,発酵乳,乳酸菌飲料などがある。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

にゅうせいひん【乳製品】
動物の乳ちち、主に牛乳を原料とした食品の総称。バター・チーズ・練乳など。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

乳製品
にゅうせいひん
主として牛乳を原料とし、その保存性を高める目的で加工された製品の総称。加工の方法は大別して、
(1)牛乳の脂肪分を分離収集する(バター)
(2)発酵させる(チーズ)
(3)濃縮またはそれに加糖する(練乳)
(4)乾燥する(粉乳)
などが代表的なものである。広い意味では、かならずしも食品として利用されないカゼイン、乳糖なども含まれる。
 日本の厚生省令「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」では、クリーム、バター、バターオイル、チーズ、濃縮ホエイ、アイスクリーム類、濃縮乳、脱脂濃縮乳、無糖練乳、無糖脱脂練乳、加糖練乳、加糖脱脂練乳、全粉乳、脱脂粉乳、クリームパウダー、ホエイパウダー、バターミルクパウダー、加糖粉乳、調製粉乳、発酵乳、乳酸菌飲料、および乳飲料を「乳製品」として定義している。しかし国際的にみると、乳製品利用の歴史は古く、その国の風土、民俗の変遷によって、それぞれの食生活に密着した、原料乳(たとえば羊乳、山羊(やぎ)乳、馬乳など)や加工法の違う、固有の乳製品が数多く存在している。
 なお、乳は、アレルギーをおこしやすい食品のなかでも症例数が多いため、食品衛生法施行規則で「特定原材料」に指定されており、乳を含む加工食品については、2002年(平成14)4月からその表示が義務化されている。[新沼杏二]
『野村泰三著『日本乳製品小史』(1969・有隣堂) ▽中西武雄著『牛乳・乳製品の微生物学』(1983・地球社) ▽庄野千鶴著『WTOと国際乳製品貿易』(2001・農林統計協会) ▽鷹尾亨編著『牛乳・乳製品の実際知識』第6版(2001・東洋経済新報社) ▽足立達著『乳製品の世界外史――世界とくにアジアにおける乳業技術の史的展開』(2002・東北大学出版会)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

にゅう‐せいひん【乳製品】
〘名〙 動物の乳(ちち)、特に牛乳を加工した製品。バター、チーズ、練乳、粉乳などの総称。
※旅‐昭和二六年(1951)酪農エレジー「北海道が乳製品では全国の八割以上を一手で製造しているというその強味が」

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