●乳親【チオヤ】
デジタル大辞泉
ち‐おや【乳親】
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世界大百科事典 第2版
ちおや【乳親】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
乳親
ちおや
初の授乳に他人の乳を用いる習俗があり、その人を仮の親とたてたもの。乳付親(ちつけおや)、乳飲親(ちのみおや)ともいう。男児には女児の母を、女児には男児の母を迎える風がある。生命の源泉である授乳を縁にして、乳親の特別な保護のもと、新生児の無事な成長を願う呪術(じゅじゅつ)的な意味がみられる。名付け親、拾い親などと同じく乳親についても、あとあとまで親子の交際を続けた。
[竹田 旦]
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精選版 日本国語大辞典
ち‐おや【乳親】
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
乳親
ちおや
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