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亀甲【キッコウ】

デジタル大辞泉

きっ‐こう〔‐カフ〕【亀甲】
亀(かめ)の甲。
亀甲形」の。きこう。
紋所の名。亀の甲をかたどったもの。きこう。
亀甲括弧(かっこ)」の略。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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き‐こう〔‐カフ〕【亀甲】

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大辞林 第三版

きこう【亀甲】
きっこう亀甲

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

きっこう【亀甲】
きこうとも
亀の甲羅こうら
亀甲形に同じ。
家紋の一。亀甲形から転用したもの。六角形。また、その変形。
亀甲括弧に同じ。

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精選版 日本国語大辞典

かめ‐の‐こう ‥カフ【亀甲】
〘名〙
① 亀の背中をおおう堅いから。亀のこうら。古代では占いに用いた。細工物の原料として使われる。
※延喜式(927)三「凡年中所用亀甲、惣五十枚為限」
② 戦国時代、城攻めに用いた箱形の兵車。板で箱をつくり、上を生肉の付いた牛皮などを裏返しにして包み、下に車をつけたもの。兵士を数名乗せ、棒で地上を突いて敵城に近づき、城壁をこわしたりする。
※柴田退治記(1583)「巖上聳櫓楼門寄亀甲、入金掘数百人之」
③ 城を攻める兵士が自分の身を覆い、かばうために用いた楯(日葡辞書(1603‐04))。
※太閤記(1625)三「いとど勇みあへる剛兵共、持楯(もったて)亀甲(かめのかふ)を突並べつきよせ攻詰けり」
④ 安宅船(あたけぶね)など戦国時代の大型軍船の船首に設ける小やぐらの屋根を亀甲状に張りつめた甲板の一種。内部に大筒または中筒を備えるための防御用装甲板。〔能島家伝(17C初か)〕
⑤ (面) 近世後期の弁才造荷船の二の間(三番船梁と三の間船梁のあいだ)上部に張りつめる水密甲板。下は水主の屋室や道具の入れ場所とする。通常甲板(かんばん)とか合羽(かっぱ)と呼ぶことが多い。また、船首小間の甲板をいうこともある。〔和漢船用集(1766)〕
⑥ 六角形を上下、左右につづり合わせた模様。亀甲(きっこう)
※洒落本・田舎芝居(1787)序開「江戸土産に貰った自慢に、天鵞絨の亀(カメ)の甲(カウ)の付いた腹懸を見せ懸」
⑦ おきゅうをすえた跡。灸点(きゅうてん)
※雑俳・西国船(1702)「あついぞや、私もすへたがかめのこう」

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き‐こう ‥カフ【亀甲】
〘名〙
① =きっこう(亀甲)①〔運歩色葉(1548)〕
※俳諧・山の井(1648)秋「桔梗〈略〉かめにいけては亀甲(キカウ)といひ」

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きっ‐こう ‥カフ【亀甲】
〘名〙
① 亀類の甲。形は丸みをおびた箱状。皮膚と骨格とが結合してできた堅固なもので、背面を背甲、腹面を腹甲、背甲と腹甲とをつなぐ体側の部分を橋(きょう)という。きこう。
※将門記(940頃か)「亀甲新たながらも東岸に(ほろ)びぬ」
※古事談(1212‐15頃)六「亀甲御占ひには」
② 六角形の折櫃(おりびつ)か。
※庖丁聞書(室町末か)「数の子などを亀甲又は土器に高立して盛也」
※西大寺資財流記帳‐宝亀一一年(780)一二月二五日「亀甲錦袍二領」
④ 「こひれ(小鰭)」の異称。
⑤ 紋所の名。亀の甲を図案化したもので、多く六角形、またはそれを組み合わせた図柄のもの。亀甲、三つ割亀甲花菱、亀甲崩し、三つ亀甲崩しなどの種類がある。きこう。
※太平記(14C後)一七「船軍に馴たる兵共と覚て、亀甲(キッコウ)・下濃の瓜の紋」
⑥ 括弧(かっこ)の一つ。〔 〕の形のもの。

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