@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

互層【ゴソウ】

デジタル大辞泉

ご‐そう【互層】
岩質の異なるが、交互に繰り返し重なっている地層

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ごそう【互層 alternation of strata】
岩質の違う単層が交互に繰り返し重なりあっているような状態を指す。火成岩では層状併入岩などによる複層貫入や,結晶分化作用による級化層理などによって作られる。堆積岩では砂と粘土,またはシルトと粘土が互層を作ることが多く,過去の環境を示す鍵となる。例えば,炭層に伴うサイクロセムcyclothemと呼ぶ互層は淡水層,汽水層,海成層が繰り返し出現するもので,その原因としては海水準の変動に由来する変化ではないかと考えられている。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

互層
ごそう
2種類またはそれ以上の岩質の異なる単層が交互に繰り返し重なり合った地層。砂岩泥岩互層、チャート石灰岩互層など多くの組合せが知られている。単に互層というとき、砂岩泥岩互層をさす場合が多い。砂岩泥岩互層は乱泥流が堆積(たいせき)するときにできたものが多い。この場合、1回の乱泥流で1組の砂岩・泥岩層が堆積し、乱泥流が繰り返しておこることにより、互層が形成される。[村田明広]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ご‐そう【互層】
〘名〙 岩質の異なる二種類以上の地層が交互に重なり合っていること。また、その地層。砂岩と泥岩から成る砂泥互層など。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

互層」の用語解説はコトバンクが提供しています。

互層の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation