●五三の桐【ゴサンノキリ】
デジタル大辞泉
ごさん‐の‐きり【五三の×桐】
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
ごさん【五三】 の 桐(きり)
紋所の名。桐の葉を三枚ならべて垂らし、その上方に、中央は花を五つ、その左右には三つずつ配したもの。豊臣家の紋として有名。
※洒落本・美地の蠣殻(1779)「くろしゅすの半ゑり。もへぎはかたの帯。紋は、五三の桐もお定り」
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