●五十鈴川【いすずがわ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
五十鈴川
いすずがわ
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デジタル大辞泉
いすず‐がわ〔‐がは〕【五十鈴川】
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世界大百科事典 第2版
いすずがわ【五十鈴川】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
五十鈴川
いすずがわ
三重県中東部、伊勢市(いせし)を流れる川。志摩半島の中央、伊勢市南部の山地に源を発し、北流して伊勢市の南東、皇大神宮(こうたいじんぐう)(伊勢神宮内宮(ないくう))の神域を貫流し、河口付近で二つに分かれ伊勢湾に注ぐ。延長12キロメートルの小さな川であるが、皇大神宮への入口で宇治橋が架かり、そのすぐ上流が御手洗(みたらい)であるところから広く知られる。清澄な急流に深い緑を映し、コイが泳ぐこのあたりは内宮でももっとも神々しく、倭姫命(やまとひめのみこと)がこの川で御裳(みも)を洗い清めた故事から御裳濯(みもすそ)川ともいう。上流は神路(かみじ)山を含む5420ヘクタールの神宮御料林の原生林で、五十鈴川の清流の涵養(かんよう)林であるとともに、日本固有の暖地性混交林として植物生態学上貴重である。市民の上水道としても重要で、1日2万5000トンが取水されている。
[伊藤達雄]
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精選版 日本国語大辞典
いすず‐がわ ‥がは【五十鈴川】
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